Azure IoT ハブへのデータ送信について

Azure IoT ハブ にデータを送信する場合、以下の条件があります。
  • Azure IoT ハブ のデータは最大 7 日間保存され、その後ハブから削除されます。そのため、7 日以内にデータを消費する必要があります。必要に応じて、関連する Azure ストレージに保存できます。その後、Azure の機能やストリーミング分析を使ってデータを分析できます。
  • Azure IoT ハブ に送信されるデータは、UTF-8 エンコーディングの JSON 形式です。メッセージ サイズを小さくし、タグのプロパティの繰り返しを避けるため、タグ値は KairosDB データ ポイント形式になっています。[{"<tag name>":"Cloud_GCYSS3X2E.Simulation00001","<time stamp, tag value, and quality>":[[1586260104000,132560.203125000,3]]}
Azure IoT ハブ にデータを送信するコレクタ インスタンスを追加する前に、以下の手順を実行する必要があります。
  1. Azure IoT ハブ のアカウントを設定します。
    注: 要件に応じて適切な Azure IoT ハブ を選択するには、以下を参照してください。 https://docs.microsoft.com/en-us/azure/iot-hub/iot-hub-devguide-quotas-throttling
  2. Azure IoT ハブ でデバイスを作成します。これらのデバイスにコレクタから受け取ったデータが保存されます。コレクタ インスタンスごとに 1 つのデバイスを作成することをおすすめします。