構成ハブを使用したコレクタ インスタンスの管理について

コレクタは様々なソースからデータを収集し、Historian に送信するために使用されます。コレクタのリストとその使い方については、Historian のドキュメントを参照してください。

コレクタと リモート管理エージェント をインストールすると、以下のアーティファクトが利用できるようになります。
  • 実行可能ファイル:これらのファイルは、コレクタ インスタンスを追加するために必要です。
  • リモート コレクタ管理 エージェント:コレクタをリモートで管理する機能を提供します。
その後、コレクタ インスタンスを追加できます。ここでは、構成ハブ を使用してコレクタ インスタンスを追加する方法を説明します。また、RemoteCollectorConfigurator ユーティリティを使ってコレクタ インスタンスを追加することもできます。このユーティリティでは、ウェブベース クライアントをインストールする必要がありません。
注: 構成ハブを使用する際、コメントの追加、デバッグ モードの有効化、データ収集の一時停止、データ収集の再開、オフライン コレクタのインスタンスの変更、削除はできません。また、ネットワーク メッセージを圧縮することもできません。ただし、コマンド プロンプトでコレクタ マネージャ ユーティリティを使用して、コレクタ インスタンスを追加または削除することはできます。