データベースのエクスポート

データベース パネルでは、省略記号(...)アイコンをクリックしたり、ツールバーのデータベース セレクタの横にあるドロップダウンを使用したりすることで、データベースを CSV 形式でインポートおよびエクスポートできます。

[エクスポート]オプションを選択すると、[iFIX データベースのエクスポート]ダイアログ ボックスが表示されます。ここで目的のオプションを選択して[エクスポート]をクリックします。

エクスポートされたファイルは、指定されたダウンロード フォルダに「export.csv」という名前で、ブラウザを通じて自動的にダウンロードされます。

エクスポートするファイルのサイズが大きい場合、エクスポートの進捗状況を進捗バーで確認できます。

エクスポートが完了すると、ログ ファイルのリンクをクリックしてログ ファイルをダウンロードすることで、エクスポートの結果を確認できます。

モデルの指定/除外

現在アクティブなデータベースをエクスポートすると、データベース内のタグに紐づけられた、関連するモデル アーティファクトをエクスポートできます。たとえば、データベース内の多くのタグがモデル オブジェクト インスタンスの作成によって生成された場合、[モデル]ボックスをオンにすることで関連するタイプとテンプレートの詳細がエクスポートされます。この機能は、データベースを別のノードやプロジェクトに移動するためにエクスポートする際に最も有効です。

[モデル]チェック ボックスをオフにすると、以前のバージョンと同様に、タグとその詳細のみがエクスポートされます。

後方互換性

以前のバージョンの iFIX のデータベースのエクスポートは、新しいデータベース マネージャにインポートされます。データベース パネルからエクスポートして旧バージョンの iFIX にインポートすることもできますが、モデルの関連付けをエクスポートするように選択した場合、それらの部分はインポートされず、エラーが発生します。