データベースの概要

[データベース]パネルは iFIX Database Manager と同様の機能を備えていますが、インターフェースは全く異なります。Web ベースのグリッド オブジェクトに慣れ親しんだ人なら、そのインターフェースはネイティブで直感的なはずです。Configuration Hub のデータベースには、作業を行うオフラインのストレージがあります。

[データベース]パネルをクリックして、iFIX SCADA ノードで稼働しているデータベースに接続します。全てのタグはオフラインのデータベースに表示されます。iFIX タグを Web コンテナで簡単に並べ替え、フィルタ、インタラクションできます。

完了したら、実行中の iFIX ノードに変更内容を公開できます。データベースのフィルタリング可能なステータス列には、各タグの公開ステータスが表示されます。公開するたびにログ ファイルが生成され、操作に関する情報が表示されます。

現在アクティブな iFIX データベースは、Configuration Hub に表示されるもので、すべての操作が行われるものです。これは、何人のユーザが同じデータベースに接続して設定していても同じです。データベースへの変更は、公開済みでも非公開でも、ユーザやブラウザ セッションを超えて共有されます。