構成ハブ インストール後の iFIX のポート変更

インストール後に iFIX が使用するポートを変更する必要がある場合は、iFIX フォルダにある iFIXConfighubSettingsUtility.exe utility ユーティリティを使用してリセットします。(デフォルトでは、C:\Program Files (x86)\GE\iFIX にあります)。この変更は、iFIX が実行されていないときにのみ行う必要があります。

注: iFIX Web Config ポートの更新を予定している場合は、まず ConfigHub で iFIX プラグインの登録を解除する必要があります。他のサービス ポートが変更された場合は、登録解除/登録の必要はありません。

iFIX Web Config ポートが変更された場合、iFIX WorkSpace の登録ボタンを使用して、Configuration Hubに再度 iFIX プラグインを登録する必要があります。詳しくは、「iFIX プラグイン登録ツール」を参照してください。

iFIX Web Config と OPCUA サービス ポートを除き、他のサービス ポートを変更した場合は、iFixConfigServiceCertTool.exe ツール(下図参照)を実行して、C:\Program Files (x86)\GE\iFIX にある変更されたポートに証明書をバインドする必要があります。このユーティリティは管理者のみが実行できるため、ご注意ください。

ポートが変更された場合、iFIX 構成設定サービス証明書ツールでは、更新されたポートが[証明書のバインドが存在しません]と表示されます。例として、下図「Auth Service Port 2」をご覧ください。[証明書バインディングを作成]ボタンをクリックして、必要なポート バインディングを追加します。

バインディングが完了したら、ユーティリティを閉じて iFIX を再起動します。変更されたポートは、iFIX で使用されます。