唯一の外資系企業として官民連携でエネルギー、環境、ヘルスケア分野に注力、技術イノベーションによる世界の困難な課題の解決を推進
2009年7月27日【東京】
GE(本社: 米国コネチカット州)は、本日、日本政府と民間企業16社の共同出資により新設される「株式会社産業革新機構」(以下、機構)に創立メンバーとして参画することを発表します。機構は、エネルギー、環境、ヘルスケア分野などにおいて、日本企業や研究機関が持つ、優れた先端技術のイノベーション促進を支援します。
GEは世界における困難な課題の解決に向けた技術イノベーションを実現するため、長年にわたり日本企業との協業、提携を重要戦略の一つとしてきました。2004年からは、「ジャパン・テクノロジー・イニシアチブ」(注1)を展開し、オープン・イノベーションの概念に基づく相互補完的なパートナーシップ構築に積極的に取り組んでいます。今回の産業革新機構への参画は、こうした戦略の一環をなすものです。