*本報道資料はパリにて6月19日(木)に配信された内容を抄訳したものです。
2014年6月19日 フランス・パリ
GEは本日、4月30日に提出したアルストムの火力発電・再生可能エネルギー(「パワー」)および送配電(「グリッド」)事業の買収提案を更新したことを発表しました。これはアルストムの経営陣や仏政府と、雇用やフランスでの意思決定、原子力蒸気タービン技術へのアクセス、そしてアルストムの鉄道事業(アルストム・トランスポール)への支援などに関する協議を経て、決定したものです。GEのアルストムに関する企業価値に変更はありません。
GE の会長兼CEOのジェフ・イメルトは、「過去7週間に亘って行われた仏政府との協議は実りあるものでした。その結果、私たちは、精神的にも、実務的にも、両社にとっての提携を実現させることで、アルストム経営陣との合意に達しました。本提携はエネルギー事業におけるフランスのプレゼンスを維持・強化するとともに、アルストムの輸送事業を強化します。さらに、雇用を創出し、フランスに複数の事業の本社を設置し、アルストムの名を存続させます。」と語りました。