GEの新戦略「ヘルシーマジネーション」を強力に推進
- 画像診断技術とバイオ科学の進化と融合を進め、総合的な医療ソリューションの提供を目指す -
GEヘルスケアグループの日本法人であるGE横河メディカルシステム株式会社(本社:東京都日野市、社長:熊谷昭彦)とGEヘルスケア バイオサイエンス合同会社(本社:東京都新宿区、代表:渡邉温子)は、8月1日付で事業を統合し、新たに「GEヘルスケア・ジャパン株式会社」として事業を開始します。
この統合に伴い、GE横河メディカルシステムはGEヘルスケア バイオサイエンスの事業を引き継ぐと同時に、8月1日付で社名を「GEヘルスケア・ジャパン株式会社」に変更します。GEヘルスケア・ジャパンは本社を東京都日野市に置き、代表取締役社長は現GE横河メディカルシステム 代表取締役社長兼CEOの熊谷昭彦(52歳)が引き続き務めます。また資本金は60億1,648万5千円、資本比率はGEグループ75%、横河電機25%です(GEヘルスケア・ジャパンの詳細は次ページ参照)。
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※本文は、7月30日に米国で発表したリリースの全訳です。
【ノースカロライナ州ウィルミントン 2009年7月30日】
GEと日立製作所、カメコ社の合弁会社であるグローバル・レーザー・エンリッチメント(GLE)は、このたび、次世代ウラン濃縮技術の実証のため、テスト・ループ(性能確認のための試験装置)を用いた実証試験を開始しました。次世代ウラン濃縮技術は、世界の原子力発電所の燃料となる濃縮ウランの米国による供給増大をめざし、開発が進められています。
GLEは、テスト・ループの結果に基づき、世界初のレーザー技術による本格的な商用ウラン濃縮施設の建設と、同技術の商業化を決定します。
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唯一の外資系企業として官民連携でエネルギー、環境、ヘルスケア分野に注力、技術イノベーションによる世界の困難な課題の解決を推進
2009年7月27日【東京】
GE(本社: 米国コネチカット州)は、本日、日本政府と民間企業16社の共同出資により新設される「株式会社産業革新機構」(以下、機構)に創立メンバーとして参画することを発表します。機構は、エネルギー、環境、ヘルスケア分野などにおいて、日本企業や研究機関が持つ、優れた先端技術のイノベーション促進を支援します。
GEは世界における困難な課題の解決に向けた技術イノベーションを実現するため、長年にわたり日本企業との協業、提携を重要戦略の一つとしてきました。2004年からは、「ジャパン・テクノロジー・イニシアチブ」(注1)を展開し、オープン・イノベーションの概念に基づく相互補完的なパートナーシップ構築に積極的に取り組んでいます。今回の産業革新機構への参画は、こうした戦略の一環をなすものです。
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‐環境問題など世界が直面する困難な課題を主要テーマに‐
GEは「Resetting Responsibility(責任のリセット)」と題した2008年度のシチズンシップ・レポートを発表しました。
GEでは、常に"企業の社会的責任"を事業戦略に不可欠な要素として位置付けており、今後もその重要性が変わることはありません。しかし、社会が大きな変化を遂げ(リセット)、世界的な経済不況に陥る中、企業が果たすべき社会的責任を再検討する必要があると考えました。そこで、今回のレポートは、世界が直面する困難な4つの課題<(1)エネルギーと気候変動、(2)人口動態の変化、(3)成長市場、(4)金融市場>を主要テーマとして掲げ、それらの課題解決に向けたロードマップの策定に焦点をあてた内容となっています。
レポートの詳細は英文リリースをご覧ください。
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・1株当たり利益は0.26ドル
・2009年度上半期における産業分野事業のキャッシュ・フローは71億ドルと計画を上回って推移
・金融事業は5億9,000万ドルの利益を計上
・インフラストラクチャー事業の利益は横ばい、総受注残高は1,690億ドル
・受託サービス(contractual service)事業の受注残高は、過去最高の1,220億ドル
*7月17日に米国にて発表されたプレスリリースの全訳です。
同発表に関するカンファレンス・コール/ウェブキャストの再生、プレゼンテーション資料、および関連資料等を含む詳細につきましては、GEウェブサイト内「インベスター・リレーション」ページ:(http://www.ge.com/investors/events/event_id07172009.html)をご覧ください。
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消費者調査により、5人のうち3人がスマートグリッド技術の導入に伴い、エネルギー消費行動を見直す意向があることが判明
2009年7月14日 ニューヨーク州、ニスカユナ発
Smart Gridソリューションのトップ企業であるGEは本日、「ネット・ゼロ・エナジー・ホーム」プロジェクト計画を発表しました。
当プロジェクトは、GEが提供する非常に効率のよい機器や照明、同社のエネルギー管理システム、集電および蓄電技術を住宅に組み込むものです。これらの機器や技術を組み合わせることで、住宅の所有者は2015年までにエネルギーコストゼロを達成できるようになります。ニューヨーク北部のGEグローバル・リサーチ・センターで開催されたGEのスマート グリッドシンポジウムでは、「ネット・ゼロ・エナジー・ホーム」プロジェクトと、米国および英国で実施された、スマートグリッドに関する最新の消費者アンケートの結果が発表されました。
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※本報道資料はドイツ・ミュンヘンで発表されたプレスリリースの全訳です。
2009年7月3日ドイツ・ミュンヘン発
GEとアスクレピオス病院グループは本日、ドイツのヘルスケア業界における環境課題の解決に向けた総合的な取り組みとして、両社にとって初めての共同プロジェクトを立ち上げる契約に合意しました。「グリーン・ホスピタル」プロジェクトとして知られる今回の取り組みは、アスクレピオスが所有・運営する施設のひとつであるドイツ・ハンブルク市の病院をヨーロッパ初のパイロット施設とし、エコロジー(環境)の視点に立った改築や拡張の計画立案、設計を病院全体に展開していきます。
ハンブルグ市のアスクレピオス病院は、特にこの「グリーン・ホスピタル」プロジェクトに適しています。エネルギー効率の視点から、既存建物の改装、設備新設を行い、プロジェクトの完了は2013年を予定しています。