日本人死因トップのがんの治療を的確にサポート
新開発の定量精度向上機能と最適設計された検出器を搭載
がん治療の効果判定の信頼性・安定性を向上し、腫瘍の最適な治療方針策定を支援
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、社長:川上潤)は10月22日(月)、PET(陽電子放射断層撮影装置)とCT(コンピューター断層撮影装置)を一体化したPET/CT 「Discovery(ディスカバリー)」シリーズの最新2機種を発売します。
今回市場投入するのは、先進の画像再構成技術を搭載した「Discovery PET/CT 710(ディスカバリー・ペットシーティー・710)」と、高感度検出器を搭載した「Discovery PET/CT 610(ディスカバリー・ペットシーティー・610)」の2機種。両装置の最大の特長は、病巣の良悪性を判断する指標の1つであるPETの定量値の測定精度を高め、がん治療の効果判定における信頼性・安定性を向上させたこと。臨床的には、がん患者の最適な治療方針の見極めを後押しし、がん治療の的確なサポートに貢献すると期待されています。