~ PET検査用の新造影剤の使用で、脳内βアミロイドをカラーで画像化 ~
*本報道資料は2013年10月25日に米国で発表されたプレスリリースの意訳版です。
GEヘルスケア(本社:英チャルフォント セントジャイルズ、プレジデント兼CEO:ジョン・ディニーン)は10月25日(金)、同社が開発を進めるPET(陽電子断層撮影)検査向けのβ(ベータ)アミロイド検出用放射性薬剤「Vizamyl(ビザミル)」が、米食品医薬品局(FDA)の承認を受けたことを発表しました。Vizamylは Flutemetamol F18注射剤で、アルツハイマー病や他の認知障害が疑われる成人患者の脳内で見られる老人斑の主成分であるβアミロイドの沈着を画像化します*1。 VizamylはFDAに承認された唯一のカラー画像PET検査向けβアミロイド検出用薬剤で、モノクロではなくカラー画像での視覚的読影を可能にすることで、他の診断手法を補完する役割を果たします。Vizamylは2014年に上市予定です。