今後の少子高齢社会に最適なプライマリ・ケアのカタチを探る
~ 一次審査を通過した15編の提言をウェブサイトに公開 ~
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、社長:川上潤)は11月27日(火)から12月10日(月)まで、「第25回GEヘルシーマジネーション大賞」の一般投票を実施します。
GEヘルシーマジネーション大賞はどなたでも応募できるヘルスケアに関するアイデアコンテストです。第25回目の今年は「一人ひとりの健康を身近で支える医療 ? 少子高齢社会におけるプライマリ・ケアのあり方とは?」をテーマに、世界に先駆けて日本が迎える少子高齢社会において、医療の柱の1つとなることが確実視されている「プライマリ・ケア」についての提言を募りました。11月5日までの約3カ月間の募集期間中に、21歳から89歳までの幅広い職業と年齢層の皆様から計139編もの応募をいただきました。これらの応募作品の中から一次審査を通過した15編が一般投票に駒を進めました。
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手術時の酸素・揮発性麻酔薬濃度を自動調整し安全性を高めた全身麻酔器を発売
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、社長:川上潤)は、安全な麻酔管理に向けた取り組みを強化します。
本日付で麻酔時の酸素・麻酔剤の濃度を自動調整し安全性を高めるEtC(エンドタイダルコントロール)機能を全身麻酔器「エイシス」に追加し、麻酔器市場向けに発売します。
高齢化の加速で増える手術・麻酔件数と安全な麻酔への高まるニーズ
厚生労働省の平成20年医療施設(静態・動態)調査によると、国内で全身麻酔下に行われる手術数は現在、年間約224万件。超高齢社会を迎え、生理的予備能の少ない高齢者の手術件数が特に伸びています。手術数に比例して麻酔の実施件数もシニア層を中心に増加傾向にあり、より安全な麻酔に対するニーズが一段と高まっています。
年間の手術・麻酔件数が伸びる一方、国内の病院数は年平均1.4%の割合で減少しており、その結果、一施設当たりの手術・麻酔件数は増加の一途を辿っています。そのため、麻酔科医が勤務していない医療施設もあり、より安全性の高い麻酔管理がこれまで以上に求められています。
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自動車リース業では日本初のスマートフォン活用型サービス
従来型と比べ約7割のコスト削減
米GEの日本における事業会社で法人金融を手がける日本GE株式会社GEキャピタル(本社東京都港区、代表取締役社長兼CEO安渕聖司)は、自動車リースの利用者などを対象に、スマートフォンを利用したテレマティクスサービスの取り扱いを開始します。
当社が取り扱うテレマティクスサービスは、情報通信サービス業の株式会社スマートバリュー(本社大阪府大阪市、代表取締役渋谷順)が開発した次世代型テレマティクス「CiEMS(シームス)」です。
本日、当社はスマートバリュー社と業務提携し、このテレマティクスサービスの取り扱いを開始します。スマートフォンを利用したテレマティクスサービスを取り扱う自動車リース業者はこれまで日本になく、当社が日本初となります。