GEは、オリンピック・ワールドワイド・パートナーとして2月9日(金)に正式に開幕するピョンチャン2018冬季大会の運営をサポートします。ワールドワイド・パートナーそして電力・ヘルスケアのインフラ向け機器プロバイダーとして、GEのエナジー・モニタリング・システム(EMS)や包括的な配電システムと医療診断技術がピョンチャン2018冬季大会のインフラを支えます。またGEは、韓国代表選手のリーダーシップ開発と関連テクノロジーでも支援をおこない、トレーニングなどにおいて最大のパフォーマンスが発揮できるようにしています。開幕から閉幕までGEは競技会場各所に専門スタッフを派遣し、大会を全力で支えます。
1.EMSと最新の配電システムで、大会における電力供給の安定化に寄与
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GEにおいて3Dプリンター等の積層造形機器や関連する材料開発、エンジニアリングやコンサルティングを提供するGEアディティブは、新たに2018年度向けに「アディティブ・エデュケーション・プログラム(AEP)」の応募受付を開始しました。応募はGEアディティブのウェブサイトから可能で、応募締切は2018年2月28日(水)です。
GEは、世界中のプライマリーおよびセカンダリー・スクール(対象年齢:8歳から18歳)向けに樹脂造形用の3Dプリンターを、またカレッジやユニバーシティ(対象年齢:18歳以上)向けに、金属3Dプリンターを提供する教育プログラムに今後5年間で1,000万ドルを投資することを発表しています。
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*本報道資料は、2018年2月5日(現地時間)に米国およびピョンチャン(韓国)にて配信されたプレスリリースの和訳版です。
米国およびピョンチャン(韓国)- 2018年2月5日 - GEヘルスケアは本日、ピョンチャン2018冬季大会のために開発され、東京2020大会にも活用できる先進的なアナリティクス・ソリューションを発表しました。これは国際オリンピック委員会(IOC)とのパートナーシップのもとで開発されたソリューションで、選手のケガや病気の既往歴情報と、競技施設、競技種目やトレーニングプロセスといった貴重な情報を統合し、医師による選手の包括的な健康管理、迅速な対応とその意思決定をサポートします。さらに今後のオリンピック大会での選手の健康と安全対策の改善に役立てられます。
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出力・発電効率向上で燃料費を大幅削減
GEパワーは本日、東京電力フュエル&パワー株式会社の横浜火力発電所8号系列第2軸のガスタービン交換工事を終え、2015年3月から実施してきた同発電所7号系列・8号系列の合計8基の全てのガスタービン交換工事完了を発表しました。
この工事はガスタービンを9F.01から9F.03に取り替える他、燃焼器システム、制御装置をアップグレードするもので、これらの改良によりコンバインドサイクル発電1軸あたり定格出力は350MWから377MWに増加します。また、発電効率も54.1%から55.8%と向上し、1軸あたり年間約10億円の燃料費削減が可能となります。さらに、二酸化炭素排出量も1軸あたり年間約3万トン削減が見込まれているため、7号系列・8号系列の8軸全て交換することで燃料費は年間約80億円削減、二酸化炭素排出量は年間約24万トン削減がそれぞれ見込まれます。
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両者は、早期診断や個々人に適した治療 を目指し、より迅速、正確かつ信頼度の高い意思決定を行える臨床判断の支援ソフトウェアを共同開発
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提携を通じて、GEの医療用画像診断装置から得られる生体情報と、ロシュのバイオマーカー、細胞病理、遺伝子情報やシーケンシングポートフォリオから得られる体外データを高度アナリティクスに応用
*本報道資料は、2018年1月8日(現地時間)に米国にて配信されたプレスリリースの和訳版です。
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【シンガポール、2018年1月9日】GEは新たに創設されたAPAC(アジア・パシフィック)地域の社長兼CEOにヴァウター・ヴァン・ヴォシュ(Vouter Van Wersch)を任命しました。このAPAC地域にはASEAN10カ国に日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドとパプア・ニューギニアを含みます。
今回の人事は、2015年にアルストムとの統合後、GE ASEANの社長兼CEOに就任したヴァウターの管掌範囲が広がったものです。
ヴァン・ヴォシュは今回の任命を受け、次のように述べています。「15カ国で8億4,000万人以上の人口を有するこのAPAC地域には、多くのエキサイティングな機会があり、私は素晴らしいチームとともにこのダイナミックで多様な地域でGEの成長を推進できることを楽しみにしています。このAPACは、大規模なインフラ開発を計画し、スピーディな成長を遂げる新興国から、生産性・効率向上のため高度なデジタル・インダストリアル・ソリューション導入をリードする先進国まで様々な国をカバーしています。」
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MRIの撮像技術の工夫を共有しMRI診断の質の向上を図る
~JCHO徳山中央病院(山口UM)岡本淳先生が金賞受賞~
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(東京都日野市、代表取締役社長兼CEO: 多田荘一郎)は、12月9日(土)、MRI(磁気共鳴断層撮影装置)の先進的な撮像技術の工夫の共有を通じて、MRI診断の質の向上を図る「Signa甲子園2017」(MR Signaユーザーズミーティング・全国大会)を下記の通り、開催しました。
MRI 画像は、撮像を担当する診療放射線技師や臨床検査技師のテクニックに依存する面が大きいため、弊社では、GE MRユーザーがそれぞれの撮像技術の創意工夫などの情報交換や交流を行う「Signaユーザーズミーティング」を全国各地で開催しています。また、さらなる交流を図り、GE MRユーザーの皆様に先進的な撮像技術を習得していただけるよう、2005年よりユーザーズミーティング(以下UM)の全国大会である「Signa甲子園」を実施しています。