~高性能GPUによるリアルタイム画像再構成と全視野フォーカスが高画質を実現~
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:多田 荘一郎)は汎用超音波診断装置“LOGIQ”シリーズのフラグシップモデル「LOGIQ E10(ロジック イーテン)」を7月2日(月)より販売開始します。LOGIQ E10は、さらなる高画質を実現した汎用超音波装置の最上位機種で、大学病院・地域中核病院などの高性能超音波診断装置を必要とする病院や、急性期疾患の精査を担う専門性の高い施設などを主要ターゲットとして販売されます。
人口の高齢化に伴い、低侵襲的な手法である超音波装置を使い、より短時間に詳細な検査を行うことへのニーズは増しています。また、増加する生活習慣病患者に対しては、体内のより深部にまで届く感度の良い画像で、より高い精度で超音波検査を行うことへの需要はますます増加しています。さらに、近年の画像診断においては、悪性度の高い病変を発見するだけでなく、より早期に高危険群(ハイリスク患者)を絞り込むことも重要視され始めています。そのため、超音波診断装置には、病変の性質やミリ単位の形態変化を把握できるような高画質が今まで以上に求められています。