ビッグデータからリース車両の利用傾向を分析し安全管理と業務効率の大幅向上を可能に
GEキャピタル(東京都港区、社長兼CEO安渕聖司)は、自動車リースの法人顧客向けに、GEのインダストリアル・インターネット技術を利用した、新しいサービスを開始しました。
これは「フリートコンパス」という名称の情報サービスで、顧客企業が利用するリース車両の運用情報を、インダストリアル・インターネット技術で分析し、車両運用の効率化や交通安全上の問題防止に役立てるものです。
インダストリアル・インターネットは、航空機エンジン、ガスタービン、鉄道車両などの産業機械を製造するGEが、稼働の効率化や問題の防止・解決を目的に、 それらの機械をインターネットで接続してデータを集積し、分析して傾向や特性を読み取る技術で、2012年11月に発表されました。