*本報道資料は米国にて4月24日に配信された内容を抄訳したものです。
2014年4月24日 米国コネティカット州スタンフォード
GEエナジー・ファイナンシャル・サービスは再生可能エネルギーの累積投資額がグローバルで100億ドルを超えたと発表し、業界有数の投資企業となったことを表明しました。投資先の数々の事業はロサンゼルスでの年間電力使用量の2倍に相当する発電をおこない、マサチューセッツ州の年間自動車排気量と同量の温室効果ガスを削減し、米国内で約1万件の雇用を創出しております。
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ソフトバンクテレコム株式会社(以下「ソフトバンクテレコム」)とGEソフトウェア(以下「GE」)は、企業向けIoT(インターネット・オブ・シングス)/M2M(マシン・トゥ・マシン)ソリューション分野での開発を行うための戦略的提携契約を締結しました。 両社は今後、 予測分析ソフトウェアと通信機器をベースにM2M技術を組み合わせたプラットフォームの設計・開発・構築で協業し、 日本およびアジア太平洋地域において、 IoT ( インターネット・オブ・シングス )、「インダストリアル・インターネット」※1を推進します。
本協業では、 ソフトバンクテレコムのグローバルネットワーク・モバイル・M2M技術と、GEのソフトウェアを組み合わせ、 M2M センサーネットワークから収集したデータの高度な分析を行うことで、産業機械や工業製品などの資産管理の最適化、事業のコスト削減や業務効率化など、さまざまな業種でビジネスに大きな変化と効果をもたらす企業向けM2Mソリューションを推進します。そして、例えば自動車業界、建設業界、農業といったさまざまな産業分野への展開を目指します。
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少量の木材によるガス化発電が可能に
GEパワー&ウォーターの分散電源部門では、イエンバッハ・ガスエンジンを用いた、木質バイオマスのガス化発電をより積極的に推進いたします。そのため、今般、日本GE内に木質バイオマスのガス化発電を推進するプロジェクトチームを発足させ、幅広い潜在顧客の様々なニーズにきめ細かな対応をおこなってまいります。
木質バイオマスのガス化発電システム
2012年7月より、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」が開始され、燃料が未利用木材の場合、1キロワット時当たり買取価格が32円となり、豊富な森林資源の有効活用策として木質バイオマスによる発電が注目されています。発電事業者にとって木質バイオマス発電は、これまで燃料となる木材の安定的な確保が課題でした。しかし木質バイオマスのガス化発電であれば、年間1~2万トンの未利用木材等を利用して1,000キロワット~2,000キロワットの発電をおこなうという、これまでのおよそ1/5から1/10の少量木材を燃料とする小規模発電でも、事業性の確保が可能となり、お客様にとって 「 エネルギーの地産地消 」 による効率的な事業運営が実現できます。
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- 2014年度第1四半期の1株当たり営業利益(Operating EPS)は0.33ドル
- 産業部門の内部売上成長率は8%増
- 営業利益率は50ベーシスポイント増
- 受注残高は2,450億ドル
- 2014年度の業績予想は変更なし
* 2014年4月17日、米国にて発表されたプレスリリースの全訳です。
同発表に関するカンファレンス・コール/ウェブキャスト再生、プレゼンテーション資料、および関連資料等は、GEウェブサイト内「インベスター・リレーション」( *英語のみ)をご覧下さい。
2014年度第1四半期の決算ハイライト
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GEの発表した2014年度第1四半期の営業収益は33億ドル、1株当たりでは0.33ドルで、前年同期比は15%減となりました。2013年のNBCユニバーサル社の影響、リストラ、その他の変化を除外すると、1株当たりの営業収益は前年同期比で9%増となっています。
プレスリリースの続きを英語で読むには、ここをクリックしてください。
Corporate Communications
corp.communications@ge.com
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東芝は、北海道電力株式会社から、石狩湾新港発電所の1号機LNG(液化天然ガス)火力発電設備向けに、米国ゼネラル・エレクトリック社(GE)の新型ガスタービン9HAと東芝製最新鋭蒸気タービン・発電機を組み合わせた ガスタービンコンバインドサイクル発電システム(以下、GTCC)を主契約者として受注しました。
受注したのは、世界最高のプラント熱効率62%(低位発熱量ベース)(注1)を実現したGTCCです。計画出力は569.4MWで、 工事開始は2015年10月を予定しています。 今回、 東芝とGEがこれまで協力して進めてきた販売活動のなかで、システムの効率性に加え、機器の信頼性、技術力、サービス体制などが総合的に評価され、受注に至りました。両社は本発電システムの提供を通じ、将来的な電力の安定供給に向け、燃料の多様化によるバランスの取れた電源構成の構築に寄与します。
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-高分解能・高速化・カバレージを同時に満たす最上位機種により、2025年型医療モデルで高度急性期を目指す医療機関のニーズに対応-
医療課題の解決に取り組む ヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:川上潤)は、4月11日(金)、 「高分解能(画質)」 「高速化(スピード)」 「カバレージ(撮影範囲)」 というCT(コンピューター断層撮影装置)に求められる三大機能を最高レベルで追求した最上位機種「Revolution CT(レボリューションシーティー)」を発売します。従来実現が困難であった三要素をすべて兼ね備えた本製品の発売によって、GEヘルスケア・ジャパンは2014年をYear of Revolutionと位置づけ、市場のリーダーとしてのさらなる地位強化を目指します。また、超高齢社会における医療体制として政府が提唱する2025年モデルにおいて、高度急性期病院を目指す医療機関の差別化にも貢献します。
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PETの「画質向上」と「定量精度」双方の実現により患者さんのQOL向上・医療コストの削減にも貢献
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:川上潤)は、4月11日(金)、PET(陽電子放射線断層撮影装置)とCT(コンピューター断層撮影装置)を一体化したPET/CTの最上位機種であるDiscovery PET/CT 610*1及びDiscovery PET/CT 710*1に搭載可能な、最新PET画像再構成機能「Q.Clear(キュークリア)」の発売を開始します。
*1: 搭載はともに128スライスのみに限ります
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~線量の可視化・分析・モニタリングによる、より安心な患者の検査をサポート~
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:川上潤)は4月11日(金)、CT(コンピュータ断層撮影装置)や血管撮影装置などで撮影された線量を集計し、最適化を支援するソリューション「DoseWatch(ドーズウォッチ)」の販売を開始します。本ソリューションは、GEが世界的に進めているインダストリアル・インターネット戦略 の一つであるビッグデータの分析・活用を目指すものであり、日本における線量最適化を支援して、より安心な患者の検査を サポートします。