※本リリースは2016年4月12日、米フロスト&サリバンから配信された内容に基づきます。
GEオイル&ガス傘下のGEインスペクション・テクノロジーズは、グローバルなリサーチ&コンサルティング企業であるフロスト&サリバンから、産業用コンピュータ断層撮影(CT)システム市場において、「2016グローバル・フロスト&サリバン・カンパニー・オブ・ザ・イヤー・アワード」を受賞しました。
フロスト&サリバンの「ベストプラクティス・アワード」は技術イノベーション、カスタマーサービスならびに戦略的製品開発などにおいて、すぐれた成果と業績を示したグローバル市場における様々な企業を表彰しています。フロスト&サリバンのアナリストは、各企業を比較し、綿密な聞き取りや分析、広範囲に及ぶ二次的調査を通じて業績を評価することにより、業界におけるベストプラクティスを選定しています。
GEエナジー・フィナンシャル・サービスとバージニア・ソーラー・グループは、共同で所有する岡山県、パシフィコ・エナジー・久米南メガソーラープロジェクト(以下「久米南ソーラー・プロジェクト」、発電容量32メガワット)の商業用運転を開始いたしました。岡山県および中国地方にて最大の太陽光発電施設の一つとして、この太陽光発電施設は2016年3月から11,000世帯の電力需要を満たすための発電を開始しています。
パシフィコ・エナジー株式会社がこの久米南ソーラー・プロジェクトの資産を管理します。
久米南ソーラー・プロジェクトのEPCは東洋エンジニアリング株式会社が担当し、予定より1か月早く完了しました。旧ゴルフ場予定地の限られた開発地域を最大限に活用し、電力出力とコスト効率を最大化させることが出来ました。
久米南ソーラー・プロジェクトは中国電力株式会社に20年間の固定価格で売電をおこないます。岡山に本社をもつ旭電業株式会社が今後、発電施設の運用と保守サービスを担当します。
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【2016年5月10日】 GEパワーは、本日、斗山建設の排熱回収ボイラー(HRSG)事業を2億5,000万ドルで買収する合意書に署名したと発表しました。この斗山建設の HRSG事業の買収によって、GEパワーは、排熱回収ボイラー技術を活用し、お客様へ提供する製品ラインアップを拡げ、グローバルで高まるコンバインド・ サイクル発電ソリューションに対するニーズに応えることが可能となります。
GEパワー社長兼CEOであるスティーブ・ボルツは以下のよう に述べています。「アルストムとの事業統合によって、私たちは今では、発電施設のすべてのソリューションを提供できるようになりました。また、世界最高水 準の発電効率のHAガスタービンを活用した発電施設に対する大いなる需要があると考えています。」「斗山建設のHRSG事業の買収により、私たちが計画し ている成長を実行し、グローバルにおける製造能力を増強すること、および既存の排熱回収ボイラー技術との補完をおこなうことでコスト管理を一層徹底するこ とが可能となります。またこの買収によって、私たちは世界でも有数の人材も獲得することができるのです。」
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Predixを利用した包括的でエンド・トゥ・エンドなインサイト(知見)を産業機器のビッグデータ解析に活用し、機器の稼働時間や平均15%と機器の性能向上に効果を発揮
※当プレスリリースは米国時間4月25日にGEデジタルから発信されたリリースの抄訳です。
【ドイツ・ハノーバー2016年4月25日】 GEデジタル(NYSE: GE)は本日、アセット・パフォーマンス・マネジメント(APM)ソリューションを発表しました。このAPMはGEのPredixプラットフォーム上で稼働する最初の商用アプリケーションです。事業者は設備資産の信頼性、可用性を向上させるために、ビッグデータとクラウドベースの分析技術を利用することができ、それによって総所有コスト(TCO)の最小化、GE製、他社製に関わらず設備資産の運用リスクを低減することが可能となります。
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~デザインを一新、大型ワイドモニター採用でさらに見やすく、モバイルバッテリーの搭載で院内どこでも検査可能に~
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、 代表取締役社長兼CEO:川上潤)は、このたび日本開発の高感度プローブを搭載した汎用超音波診断装置「LOGIQ S7 with XDclear(ロジック エスセブン ウィズ エックスディークリア)」の販売を開始します。
団塊の世代が75歳以上となる、いわゆる「2025年問題」を前に、医療サービス提供のあり方に変革が求められています。中でも、超音波検査は診断精度の向上と 診断の効率化に貢献することから、その活用に期待が高まっています。超音波検査は体への負担が少なく、リアルタイムの画像化によるさまざまな領域の検査が可能です。
高齢化に伴い、65歳以上の要介護認定者数は急激に増加。2012年度末には545万人に達し、2001年と比べると倍以上、258万人の増加がみられます*1。こうした 状況から、移動が困難な高齢患者の増加に対応した、軽くて検査室外への持ち 運びがしやすく、質の高い検査を可能とする超音波診断装置の開発が求められています。
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太陽光発電モジュール、ソリューションとサービスにおける世界有数の企業であるトリナ・ソーラー(NY証券取引所: TSL)は本日、GEエナジー・ファイナンシャル・サービスとパートナーシップを結び、宮城県石巻におけるメガソーラー(発電容量14メガワット)に投資することを発表しました。
このパートナーシップの一環として、GEエナジー・ファイナンシャル・サービスは持分譲渡及びプロジェクト移転契約のもと、トリナ・ソーラーからプロジェクトの85%の持ち分を取得します。両社はプロジェクトに持ち分相当の資本拠出をおこないます。さらに、両社からそれぞれ任命された2名の代表者で構成されるマネジメントコミッティが、日々のプロジェクト業務を遂行するために組成されます。トリナ・ソーラーの100%子会社であるトリナ・ソーラー・ジャパン・エナジー株式会社はプロジェクト開発および総合的な建設マネージメントをおこないます。
トリナ・ソーラーのモジュールが設置されるこのプロジェクトの建設は4月末から開始され、2017年6月までに発電開始予定です。このプロジェクトで発電され、4,400世帯以上に提供されるに十分なクリーン電力は、20年間にわたって東北電力株式会社に、36円/kWhの固定価格で売電されます。
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~生まれてくる赤ちゃんの治療計画を最上級画質でサポート~
【2016年4月20日】
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:川上潤)は、産婦人科向け超音波診断装置“Voluson(ボルソン)”ブランドの“Signature”シリーズの最上位機種新モデル「Voluson S10(ボルソン・エス・テン)」を、このたび発売開始します。
日本における周産期医療を支える医師不足は全国的に深刻であり、分娩取扱施設に所属する産婦人科医の1か月当たりの平均当直回数は他科よりも多く、医師一人にかかる負担は大きいのが現状です*1。このような背景の中、周産期・産婦人科分野の医師の診療を検診から精査の段階に至るまでサポートすることが可能な画像診断装置が求められてきました。
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~快適な検査と解析による高いスループット、高画質と再現性を高める工夫による正確な測定、低被ばく化と検査時間の短縮化による患者さんへの優しさ~
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:川上潤)は、日本開発のX線骨密度測定装置 「PRODIGY Fuga」(プロディジー フーガ)を4月15日(金)より販売開始します。
「PRODIGY Fuga」は、2004年に発売開始以来多くの施設で使用されている、マルチスライス方式を採用したPRODIGYの後継モデルで、膝関節周囲の骨密度測定や小児骨密度測定の新規アプリケーションを含む enCORE Version16と新検出器LYSOシンチレータを搭載しています。
骨粗しょう症診断のスタンダードである腰椎、大腿骨の骨密度測定に限らず、大腿骨の強度解析、全身骨密度と体組成測定、人工股関節周囲の骨密度計測などのアセスメント機能、更に前回測定領域部位や画像を利用したポジショニングの再現性向上機能に対応。幅広い仕様設定で国内の大学病院、総合大型病院、地域中核病院から専門性の高い診療所などを主なターゲットとして販売します。