GE株式会社*(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:熊谷昭彦)は、2016年4月1日付にて「GEジャパン株式会社(英語表記:GE Japan Inc.)」に社名を変更致しましたことをお知らせします。
この社名変更は、2015年12月15日に発表された、日本における法人向けのリースおよび融資事業の売却プロセスの一環として行われたものです。
*「日本GE株式会社」は、2016年3月1日付で日本におけるコーポレート等関連事業を「GE株式会社」に、また売却対象以外のキャピタル関連事業を「GEキャピタル・アセット・ファイナンス合同会社」に会社分割をし、「日本GE合同会社」に組織変更しています。
GEジャパン株式会社の概要
社名: GEジャパン株式会社 (英文表記:GE Japan Inc.)
代表者: 熊谷 昭彦
所在地: 東京都港区赤坂五丁目2番20号
資本金: 4億500万円 (2016年4月1日時点)
従業員数: 1,320名(2015年12月末時点)
設立: 2015年12月
事業概要:
~“シンプルな操作性”と“コンパクト性”を重視した日本人開発デザインが評価~
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:川上潤)が2015年5月に発売開始した、汎用超音波診断装置「LOGIQ P9(ロジック ピーナイン)」と「LOGIQ P7(ロジック ピーセブン)」が、このほどドイツの「iF International Forum Design GmbH(インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーバー)」が主催する「iFデザイン賞」*1を受賞しました。
今回の受賞では、ユーザビリティを重視した大画面タッチパネル、シンプルなキーボード、大型モニターの設計・デザインや、機動性を重視したコンパクトかつ軽量なデザインなどが評価されました。
詳細はこちらのWebページからご覧下さい。
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*本資料は現地2月22日(月)に配信されたGEリリースを抄訳としてご紹介するものです。
【カリフォルニア・サンラモン/スペイン・バルセロナ】 本日、モバイル・ワールド・コングレス2016において、GEはGEデジタル・アライアンス・プログラムを発表しました。これはデジタル・インダストリーのエコシステムを推進・強化するための初めてのプログラムです。この新たなパートナープログラムはシステムインテグレーター、サービス・プロバイダー、独立系ソフトウェアベンダー、テクノロジープロバイダーやリセラーの方々とGEのデジタル・インダストリーの専門的な技術や知見とを協業させていただくために開発されたプログラムです。このGEのパートナープログラムに参画をしていただくと、パートナー先のデベロッパーに教育・認証機会を提供すること、およびインダストリアル・インターネットのためのクラウド・プラットフォームであるPredix上に産業用アプリ開発をしていただくことが可能となりました。
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~クラス最小化*1 を実現、ハイブリッド手術室など限られたスペースで麻酔医の作業をサポート~
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:川上潤)は、小型でありながら、高機能を有した全身麻酔装置「Carestation650 (ケアステーション650)と「Carestation620(ケアステーション620)」の2機種の販売を開始します。
先進医療や高度医療の発展とともに、CアームX線診断装置、内視鏡システム、手術支援ロボットなど、大型医療器を伴う手術症例が増えています。これらの大型医療機器は、手術室内で働く医師や看護師、医療従事者の作業スペースを奪ってしまうことが課題とされてきました。また、診療記録の電子媒体化や高度な麻酔症例に対応できるデジタル麻酔器の需要も高まっていますが、同様に高機能・高性能により大型化され、麻酔医の限られた手術スペースを制限してしまうため、患者の急変による対応処置を妨げるⅠ一要因になっています。このような背景から、限られた手術スペースにおいても対応できる、高性能で小型化された麻酔器の開発が求められてきました。
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*本内容は、2016年1月15日米国で発表されたプレスリリースを翻訳したものです。
【コネチカット州フェアフィールド】2016年1月15日 -GEは本日、青島ハイアールに54億ドルにて家電事業を売却する契約書に合意したことを発表しました。本件はGE、ハイアールそれぞれの取締役会にて承認をされており、今後、クロージングに向けて、ハイアール株主、規制当局の承認などを得、2016年中旬までの完了を目指します。
GE会長兼CEOジェフ・イメルトは以下のように述べています。「ハイアールへの家電事業売却が発表でき、グローバル規模で家電事業の成長が確固たるものにできることを嬉しく思います。」「GEアプライアンスは業績も順調で多くの企業から大変な注目を集めていました。この結果、GEの株主やカスタマー、そして社員にとってより多くのメリットをもたらすことができました。」
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~ユーティリティ事業の資産マネジメント市場における世界トップシェア製品を日本で共同展開~
富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中達也、以下、富士通)は、ゼネラル・エレクトリック・インターナショナル・インク(本社:米国コネチカット州 日本における代表者:熊谷昭彦、以下GE)と、GEのネットワーク型資産管理ソリューション「Smallworld™」の日本国内での販売を行うことで合意し、本日より販売を開始します。
電気・ガス・水道・通信などのユーティリティ分野において、GEの「Smallworld™」は地図情報だけを提供する一般的なGIS(注1)とは異なり、業種ごとに最適化された資産管理機能を含んだパッケージソフトウェア・ソリューションです。すでに1,300社以上の導入実績を持つ、同分野向けの資産マネジメント市場における世界トップシェア製品です。
富士通は「Smallworld™」を自社のエネルギー事業者向けソリューションに加え、得意とするシステムインテグレーションや保守・運用サービスとともに提供することで、エネルギー業界を中心にさらなるビジネス拡大を推進します。一方GEは、富士通が持つ日本国内における販売・サポート網とICTシステム構築力を活用し、「Smallworld™」のさらなる拡販を目指します。