※本内容は米国時間10月18日(木)に発表されたリリースの抄訳です。
カリフォルニア州クパティーノおよびカリフォルニア州サンラモン――Apple®とGEは本日、GEの産業界向けIoT(Internet of Things)プラットフォーム「Predix(プレディックス)」を通じて予測データの取得と分析を行なうよう設計されたパワフルな産業用アプリケーションを、iPhone®およびiPad®に提供することを発表しました。両社は新たにiOSのためのPredixソフトウェア開発キット(SDK)も発表し、デベロッパはこのツールを利用して独自のパワフルな産業用IoTアプリケーションを開発できるようになります。
「GEは、航空機、製造、ヘルスケア、エネルギーといった領域の産業分野で数々のイノベーションを起こしてきた歴史を持つ理想的なパートナーです。AppleとGEは共同で、GEのPredixプラットフォームと、iPhoneおよびiPadのパワーと使いやすさを組み合わせることにより、産業界の在り方を根底から変革していくことを目指します」と、AppleのCEO(最高経営責任者)、ティム・クックは述べています。
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※2017年10月2日に配信されたプレスリリースの抄訳です。
【2017年10月2日】GEは2017年9月30日にスエズへのGEウォーター&プロセス・テクノロジー(水処理事業)の売却を完了したと発表しました。売却額は34億ドルとなります。
GEパワーのラッセル・ストークス社長兼CEOは次のように述べています。「GEウォーター&プロセス・テクノロジーの売却は、GEパワーの事業戦略とポートフォリオ変革における、さらなるステップアップです。よりシンプルでフォーカスしたビジネスを構築することで、電力価値ネットワーク全体でGEパワーの強みを活用し、顧客にサービスを提供し、ビジネスを成長させることができるでしょう。」と述べました。
GEは、2016年10月末に、ウォーター&プロセス・テクノロジーを売却する計画を発表しました。これは、ベーカー・ヒューズの製品ラインと一部重複があったためです。ベーカー・ヒューズとGEの統合は、2017年7月3日に正式に完了が発表されました。
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- Nishi-Nagoya power plant Block-1 will deliver 1,188 megawatts to the grid
- Upon completion, the plant will be able to provide enough equivalent electricity to supply 400,000 average homes in Japan
- GE’s HA fleet now operating in more than 5 countries with 30,000+ operating hours
NAGOYA, JAPAN - October 2, 2017-GE Power (NYSE:GE) announced today that commercial operation has been achieved for Chubu Electric Power Co., Inc.’s Nishi-Nagoya power plant Block-1 in Japan (Nishi-Nagoya) with GE’s
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GEパワー(以下GE)は、設計・調達・建設(EPC)を所管した株式会社東芝経由で7HAガスタービンを納入した中部電力株式会社の西名古屋火力発電所7-1号の商業運転が開始されたことをお知らせします。GEの最高効率のガスタービン7HAと東芝製蒸気タービンを活用し、運転を開始した西名古屋火力発電所7-1号は、世界最高水準となる発電効率62%以上を実現し、1,188.2MWを発電します。この出力は、GE試算では、日本において約40万世帯に電力を供給する事が可能となります。
商業運転の開始という大きな節目は、中部電力、東芝そしてGEにおける、高効率の火力発電設備の実現に向けた数年におよぶ緊密な協業の成果です。中部電力は、約40年間稼働してきた既設の発電所をリフレッシュすることで、国や行政が求める、よりクリーンで高効率な発電手法を追求しました。この結果、中部電力は、高効率で運用面の柔軟性に優れた大型ガスタービンを選定し、LNGを燃料とし、低NOxの多軸型(3on1)コンバインドサイクル発電を導入することとなりました。
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医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:多田荘一郎)は、2017年9月16日付で三井俊男(みい としお)(元IBM ワトソン・ヘルス パートナーシップ担当ディレクター)が、新たにGE ヘルスケア・デジタル事業本部 チーフ・コマーシャル・オフィサー アジア(Vice President - Chief Commercial Officer Asia)に就任したことをお知らせいたします。
三井はIBM社において、ボストン・ケンブリッジを拠点とするワトソン・ヘルス パートナーシップ担当ディレクターとして、主要なIT系企業や医療団体との戦略的パートナーシップの締結・展開を指揮し、同社の成功に貢献しました。また、エンジニアリング、経営企画、ならびに技術提携など同社の各部門で様々な役職を歴任しました。
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- With Deregulation of Japanese Electricity Segment, GE Aims to Help JFE Steel Corporation Ensure a Stable Power Supply
- GE’s Fleet360* Upgrades, Bolstered with Expanded Capabilities from Acquisition of Alstom’s Power Business, to Help Increase Plant Output by Approximately 60 Megawatts
- GE Will Also Provide Multiyear Service Agreement and Operations and Maintenance (O&M) Support for 15 Years
TOKYO-August 28, 2017-As the Japanese electrici
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GEパワー・サービス(以下GE)は、このたびJFEスチール株式会社 東日本製鉄所内、JFE千葉クリーンパワーステーション1号機・発電機器の定期点検に合わせ、ガスタービン等の改良工事を実施したことをお知らせします。JFE千葉クリーンパワーステーション1号機は2002年6月に営業運転を開始したコンバインドサイクル発電施設(認可出力39万800キロワット)で、JFEスチールは独立発電事業者(IPP)として電力の安定供給に貢献してきました。
GEは、2015年11月のアルストムとの事業統合によって、今回、日本では初となる旧アルストム製ガスタービンGT26にアップグレードパッケージを提供し、環境負荷を増大させることなく、出力60MW向上を達成しました。
また、この改良工事によって、「保守インターバル期間を伸ばす運転」と「出力向上をおこなう運転」2つの運転を切り替えることができ、お客様のニーズに合せてメンテナンスまでのインターバル期間を柔軟に変化させることが可能となりました。
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~院内課題のアセスメント、様々なデータによるクロス分析・KPIの可視化、および改善へのコンサルティングを含めたトータルソリューション~
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:多田荘一郎)は、病院の経営改善、放射線などの部門運営の改善をサポートするサービス「Applied Intelligence (アプライド インテリジェンス)医療データ分析サービス」を8月10日(木)より販売開始します。このサービスは、GEがグローバルで推進している産業用IoTプラットフォームPredixをベースに、日本のヘルスケア分野において展開している「Brilliant Hospital構想*1」の1つとして開発され、日本のお客様の声を取り入れ、より日本のお客様のニーズにあうように日本チームでデザインしたものです。
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アメリカ中南部の110万世帯以上に低コスト電力を提供
※本内容はシカゴにて2017年7月26日に発表されたリリースの抄訳です。
北米最大の独立系再生可能エネルギー会社であるインベナジーとGEリニューアブルエナジーは、米国で最大、世界でも二番目に大きい規模となる、2000MWの風力発電所の建設を発表しました。この風力発電所は2020年の運用開始をめざし米国オクラホマ州のパンハンドル地域で建設が進められており、GE製の2.5MW(メガワット)風力タービン800台が納入される予定です。
この風力発電所は、45億米ドルのウインド・キャッチャー・エナジー・コネクションと呼ばれるプロジェクトの一部です。アメリカン・エレクトリック・パワー(AEP)子会社のパブリック・サービス・コンパニー・オブ・オクラホマ(PSO)とサウスウエスタン・エレクトリック・パワー(SWEPCO)は、インベナジーからこの風力発電所を建設完了時に買い取り、110万世帯以上に電力を供給するために送電線を建設する計画で、現在、その承認をめざしルイジアナ州、アーカンソー州、テキサス州およびオクラホマ州において申請をしています。