~GEパワーコンバージョン事業は、ブラジル東海岸沖合で稼働する22基以上のドリルシップおよびセミサブマーシブルに用いる推進、自動船位保持、船体自動化および掘削システムを構築~
パリ - 2013 年4月3日 - GEのパワーコンバージョン事業は、ドリルシップ(船形海洋掘削リグ)およびセミサブマーシブル(半潜水型海洋掘削リグ)の建造や運航に携わる専門家から理想的なパートナーとして認められています。このたびGEは、複数企業が参画するブラジル東海岸沖合に位置するプレソルト層油田拡張事業において、過去12カ月で、総額6億ドルを超える推進システムを受注しました。GEのシステムは、ドリルシップの電力、推進、航行、位置検出および制御に加え、掘削プロセス自体にも電力と制御を提供しています。
現在GEは、ブラジルのエネルギー企業・ペトロブラス社が手がけるブラジル国内での石油・ガス田探鉱事業において、現フェーズで稼動が予定されているドリルシップ29基の内22基にシステムを構築中です。