* 高精細な3D/4D画像の描出が可能に、先天性心疾患の早期発見などの診断に有効
* 日本の医療施設のサイズに適した小型軽量化を実現
GE ヘルスケアグループの日本法人であるGE横河メディカルシステム株式会社(本社:東京都日野市、社長:三谷宏幸)は本日から、産婦人科・乳腺甲状腺用ブランド「Voluson(ボルソン)」シリーズの最上位機種「Voluson E8(ボルソン・イー・エイト)」を、大学病院・地域基幹病院の産婦人科や産婦人科開業医を主対象に本格発売します。
Voluson E8は、世界で初めて胎児の形態および動態を3次元動画像としてリアルタイムに観察可能な製品として2002年9月に発売し、日本で800台以上の導入実績を誇る「Voluson 730シリーズ」の上位機種。最大の特長は、従来機種に比べ Bモード※1と呼ばれる基本画像の画質が大きく向上し、世界最速の秒間最大40 volumeの高精細なリアルタイムの3次元動画像(4D画像)を表示できるようになったこと、ならびに日本の医療施設のサイズに適した小型軽量化を図ったことです。性能の向上により、以下のような臨床的利点が期待されます。