※本文は、2月23日に米国で発表されたプレスリリースの翻訳です。
【ノースカロライナ州ウィルミントン 2011年2月23日】
GE日立ニュークリア・エナジー(GEH)の改良型沸騰水型原子炉(ABWR)に関する設計認証の更新申請が、本日、米国原子力規制委員会(NRC)に正式に受理されたことを発表しました。これにより、NRCは更新の審査を正式に開始することになります。
GEHは昨年12月、2012年6月に有効期限が切れる既存のABWR設計認証を、2027年までの15年間延長する申請を行いました。この申請には、1,350メガワット超のABWRの設計に、NRCの現在の必要条件である航空機落下対策を施した重要な改良が追加されています。