周囲のサポートで、妊娠・出産・子育ての喜びを十分に味わい、楽しめる環境作りを
GEヘルスケアグループの日本法人であるGE横河メディカルシステム株式会社(本社:東京都日野市、社長:三谷宏幸)が主催した「第19回GEヘルスケア・エッセイ大賞」の大賞に、京都府京都市在住の佐藤 美咲さん(26歳)の作品、「あたたかいお産、楽しい子育てを支えよう」が選出されました。
同エッセイ大賞の本年の募集テーマは「出生率1.25~少子化をどう考えますか」。同受賞作は、現在社会に蔓延している「妊娠、出産、子育てへのネガティブなイメージ」こそ、出生率が上がらない理由の一因と指摘し、その解決には夫や家族をはじめとする周囲の人たちの暖かい対応とサポートが不可欠であると述べています。「周囲の支援により、母親は妊娠、出産、子育ての喜びを十分に味わうことができるようになり、子育てを楽しむ人が増えることで、結婚、出産を願う女性が社会全体に増える」と、出産の現場に携わる助産師の視点から、「母親達が子育てを楽しめる環境作り」の必要性をのびやかに提言している作品です。