オリンピック競技会場14か所における電力供給や消費状況の監視・分析がリアルタイムで可能に
※本内容はソウルにて2017年4月3日に発表されたリリースの抄訳です。
国際オリンピック委員会(IOC)のトップパートナーの一社であるGEは、ピョンチャン2018冬季大会においてエナジーモニタリングシステム(EMS)を導入します。これはオリンピック競技大会における122年の歴史上で初めてのことです。エナジーモニタリングシステムはオリンピック競技会場14か所における電力供給や消費状況をリアルタイムで監視および分析するソリューションです。これは産業用オートメーション・ソフトウェアであるCIMPLICITY HMI/SCADAおよびHistorianで集められたデータに基づいたシステムで、GEデジタルが構築します。