リオで紡がれるストーリーのための電力を支える
※本リリースは8/16に発表されたプレスリリースです。
ブラジル、リオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで聖火台への点火が行われ、2016年オリンピックの開幕が告げられたその瞬間、世界中の10億人近い人々1 に向けて放送するための電力供給を、GEエナジーコネクションのシステムが支えていました。
GEは、リオオリンピックの報道に携わる1万人を超える記者や放送関係者らの中核拠点として機能し、今大会で消費される電力の約20%に相当する、約50メガワットの電力を必要とする、広さ85,000平方メートルのオリンピック国際放送センター(IBC)のための電力供給および保護システムをすべて提供しています。
Olympic Broadcasting Servicesの最高技術責任者(CTO)であるソティリス・サラムーリス(Sotiris Salamouris)氏は次のように述べています。「IBCは放送に関してこのオリンピックのいわば心臓として機能します。200か所を超える放送ステーションから世界中の視聴者にオリンピックの様子が伝えられ、そのうち140を超えるステーションは物理的な業務もIBC内で行います。」
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GEは、第32回オリンピック競技大会(2020/東京)のオフィシャルエアラインパートナーである、全日本空輸株式会社と日本航空株式会社に全面的にご協力を頂き、新しいブランディングを開始することを発表いたします。
国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイド・パートナーであるGEは、両社が所有するB777-300ER型機のエンジンGE90-115Bをオリンピックシンボル特別仕様とし、東京2020大会に向けたオリンピックムーブメントの創出をめざします。
両社が運航する機材は、リオから帰国する、日本代表選手団を乗せたチャーター便として使用される予定のほか、両社の国際線にも投入されます。
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GE(会長兼CEO:ジェフリー・イメルト)と株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原敏昭/以下、日立)は、GEと日立のカナダにおける原子力事業合弁会社であるGE日立ニュークリア・エナジー・カナダ社(本社:オンタリオ州トロント市/社長兼CEO:マーク・ウォード/出資比率:GE 60%、日立 40%/以下、GEH-C)を、カナダの原子力事業会社であるBWXテクノロジーズ・カナダ社(本社:オンタリオ州ケンブリッジ市/以下、BWXTカナダ)に売却することで合意しました。本合意に従い3社は、規制当局をはじめ必要とされる手続を進め、2016年末までに売却を完了する予定です。
GEH-Cは、前身であるGEのカナダの原子力事業部門として設立以来、約60年にわたりカナダ型重水炉(以下、CANDU*炉)向けの燃料供給や設備、機器、サービスを提供しています。現在、オンタリオ州ピーターボロ、トロント、アーンプライアーの3拠点を持ち、約350名の従業員を有しています。今回の合意は、CANDU炉市場におけるGEH-CならびにBWXTカナダの存在感を高め、長期的な成長を目的に行うものです。
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GEは、2005年以降、オリンピック公式ワールドワイドスポンサーとして、開催都市のインフラを向上させるために幅広いソリューションやイノベー ションを提供しています。なかでも現在開催中のリオ五輪に関連する下記の主なライティングの80以上のプロジェクトに関わり、競技施設、トレーニングセン ターや選手村の宿泊施設に、エネルギー効率に優れた照明を約20万個設置しました。そのおよそ半分はLED照明技術を活用したもので、従来の照明より5割 以上も消費電力を節約することに貢献しています。
競技・大会施設:主要な照明プロジェクト
1. マラカナン・スタジアム、国立スタジアム、アマゾンアリーナ
マ ラカナン・スタジアムは、リオ五輪の開会式と閉会式、そして、サッカーの試合会場となります。2000ワットのプロジェクター(灯光器)396台が設置さ れ、会場で観戦しても、高精細の4K液晶テレビであっても、競技を鮮明に映し出します。また、サッカーの試合が開催されるブラジリアの国立スタジアムとア マゾンアリーナにもGEのライティング・ソリューションが設置されています。
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本日、太陽誘電株式会社とGEベンチャーズは、2014年末にGEベンチャーズが電子回路内蔵基板を製造するための知的財産を太陽誘電にライセンスしたことを発表しました。この技術移転により、太陽誘電とGEは、次世代のワイヤボンドの無い内蔵エレクトロニクス回路商用化に向け共同開発体制を構築します。
太陽誘電は、GEベンチャーズライセンシングにより提供される技術および特許ライセンスをもとにケイ素、炭化ケイ素、窒化ガリウムベースのワイヤボンドの無い内蔵エレクトロニクス回路を開発します。この電子部品内蔵技術によって、電気的性能は大幅に向上し(たとえば、寄生容量などが減少し)、電子回路の機能的密度を3倍にでき、効率も10%以上向上することができます。
GEベンチャーズライセンシング部門プレジデント、パット・パトノード(Pat Patnode)は次のように述べています。「太陽誘電が電子回路内蔵技術のパートナーとなったことを、とても喜ばしく思います。高性能電子回路に対する力強い需要は、先進的な研究を活発にし続けており、太陽誘電とパートナーになることで、ワイヤボンドの無い部品内蔵パッケージング・ソリューションを次世代のエレクトロニクス製品にもたらすことにワクワクしています。この内蔵電子回路は、幅広い用途の大電力製品およびシステムに使用することができます。」
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~総合的な細胞治療および再生医療事業の強化により、革新的な救命治療の提供を目指す~
*本報道資料は2016 年7月13日に英国で発表されたプレスリリースの和訳版です。
GEヘルスケアは、急成長する細胞治療および再生医療産業用の総合的な細胞加工プロセスシステムのサプライヤーであるバイオセーフグループ(Biosafe SA)を買収しました(買収額は非公開)。バイオセーフ社の買収により、細胞治療の顧客向け製品、ソリューションおよびサービスからなるGEヘルスケアのエコシステムが拡大され、数多くの新しいタイプの細胞や治療法にGEの技術が活用されることになります。
細胞治療の登場により、世界で最も困難な病気の多くに、そして特にがんに対し、救命治療および治癒の可能性のある治療が提供できるようになり、医療のランドスケープは急速に変化しています。がんに対する細胞治療市場だけで、2030年までに300億ドルに達すると予想されており*1、2015年末には、患者さんの人生を変える可能性のある600以上の治療法の臨床試験が実施されました*2。
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- GE to Introduce the Japanese Solar Industry to the 1.5kV Solar Inverter Technology
- GE Will Help Looop Co. Ltd. Become the First 1.5kV Photovoltaic System Builder and Owner in Japan
IBARAGI, JAPAN-July 19, 2016-Global trends in solar indicate a bright future for 1.5kV solar technology. With higher photovoltaic (PV) modules per string and increased efficiency compared to 1-kilovolt technology, GE (NYSE: GE) and Looop are at the forefront of making the Japanese solar industry among the most advanced in the world.