日本の真岡事業所でエレクトロニクス用途の新製品環境対応LNP* Faradex*コンパウンドの生産を開始
GEプラスチックスは、固有の電磁障害(EMI)シールド特性を有するLNP* Faradex*(エルエヌピー・ファラデックス)コンパウンド製品群の生産能力を太平洋地域で拡大させることを明らかにした。非臭素系・非塩素系難燃剤を使用した新しい環境対応製品を含むFaradexコンパンウンドの製造を、GEプラスチックスの真岡事業所で開始した。GEのLNP Faradex製品は、EMIシールド特性を有しながら、部品の軽量化とシステムコストの削減を可能にし、電磁環境適合性(EMC)をめぐる法規への対応を図ることができる。また非臭素系・非塩素系難燃剤が使用されているため、環境規制にも対応している。
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日本メジフィジックス株式会社(本社:兵庫県西宮市 社長:三上信可)は、かねてより岩手県北上市の北上南部工業団地(きたかみなんぶこうぎょうだんち)内に、PET検査用放射性医薬品の製造・供給拠点「東北ラボ」を建設中でしたが、4月21日に竣工しましたのでお知らせします。
当社は、悪性腫瘍等の診断に有用とされるPET検査(ポジトロン断層撮影)注)に用いられる放射性医薬品の研究・開発ならびに製造、供給を行っていますが、このたびの東北ラボ開設により、供給が待ち望まれていた東北エリアの医療施設への供給が可能となります。2008年春の出荷開始を目指し、製造設備等の整備、検証などの準備を進めてまいります。
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オムロンコーリンがGE製生体情報モニターの独占販売権を取得
米国ゼネラル・エレクトリック(GE)のヘルスケア事業部門であるGEヘルスケアグループの日本法人 GE横河メディカルシステム株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長:三谷 宏幸)とオムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:赤星慶一郎、以下 オムロンヘルスケア)は、4月12日、日本市場における集中治療室、手術室向けGE製生体情報モニターの独占販売権を、オムロンヘルスケアの医療機器販売子会社であるオムロンコーリン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:笹井英孝、以下オムロンコーリン)に付与することを含む独占販売契約を締結しました。
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小型エンジンの燃料タンクにおける燃料透過の問題を解決する
ワンステップソリューションを実現
GEプラスチックスは、新しい強靱なXenoy*樹脂グレードを発表した。このグレードは、芝刈り機、除雪機、発電機、その他の小型エンジン用燃料タンクに関する規制、性能、およびコストの問題を解決する優れた材料の候補となる。Xenoy X6800BMブロー成形用グレードおよびXenoy 6620-GT射出成形用グレードは、オフロード向け小型エンジン用燃料タンクからの燃料透過量を規制する為に制定された現行および将来のカリフォルニア大気資源委員会(CARB)と米国環境保護局(EPA)の基準を満たすワンステップ単層ソリューションである。本グレードの使用により、従来の多層押出ブロー成形プロセスにかかる費用や単層成形タンクの2次フッ素化処理に要する時間が不要となる。この新グレードは、機械的性能と耐候性のバランスに優れており、また用途のニーズに合わせて無着色もしくは黒の2種類を提供することが可能である。
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GE Money (法人名:GEコンシューマー・ファイナンス株式会社 代表取締役社長:熊谷昭彦、本社:東京都港区)は、株式会社ファミリーライフサービス(代表取締役社長:千葉雄二郎、本社:東京都武蔵野市)と、住宅ローン販売における業務提携契約を締結しました。本年4月13日より、ファミリーライフサービスから紹介を受けたお客様に対して、「GE Money の住宅ローン」の提供を開始いたします。ファミリーライフサービスとの住宅ローン業務提携は、GE Moneyが積極的に展開しているモーゲージバンクとの提携の2社目となります。
本提携スキームは、ファミリーライフサービスが提供する短期固定および変動金利対応の住宅ローン「FLS住宅ローン」の仮審査においてお客様のご要望に添えない結果となった場合、お客様のご希望に基づいて、ファミリーライフサービスがGE Moneyを紹介し、GE Moneyは、独自の審査方法で仮審査を行ない、個々のお客様の支払能力に応じて異なる金利、融資額を提案させていただくものです。
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上位機種への買い替え需要増で過去最高の売上高を達成
GEヘルスケアグループの日本法人であるGE横河メディカルシステム株式会社(本社:東京都日野市、社長:三谷宏幸)は、2006年度(2006年1月~2006年12月)の決算を確定しました。売上高は1,530億円、経常利益は110億円、そして当期純利益は64億円となりました。
診療報酬改定による上位機種への買い替え需要の増加を背景に、CT(全身用コンピュータ断層撮影装置)やMR(磁気共鳴断層撮影装置)が好調で、特にCTの売上高は前年に比べて大幅に伸張しました。MRも国内開発のHDe(エイチディー・イー)や最新機種であるHDx(エイチディー・エックス)の売上が大きく伸び、過去最高の売上高達成に大きく貢献しました。超音波診断装置では高画質・高性能と日本の環境に適合した小型化を両立した可搬型のコンパクト製品のラインアップが揃い、売上高の大幅な増加を実現、国内のコンパクト製品市場のシェアトップ獲得に大きく寄与しました。
受注においては、日本の顧客ニーズに特化した「日本における、日本のための(In Japan For Japan)」コンセプトにより開発された製品が好調で、前年に比べて大きく増加しました。
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この独自の新素材は、パウダーコーティング(粉体焼付け塗装)に於いて導電プライマーを不要とし、環境に優しく、製品設計、樹脂性能及び製造工程の面でも様々な利点がある。
拡大を続けるGEのエコマジネーション*製品ポートフォリオに、導電性Noryl GTX*(ノリル・ジーティーエックス)樹脂が正式に追加された。環境保護を主眼とした同新素材は、パウダーコーティング用に特別に開発され、導電性を附与した材料の為、有害な溶剤や関連化合物を空中に発散してしまう導電プライマーの塗布を不要にすることができる。Noryl GTX樹脂は、金属の代替品となり得るため、コストが高く危険性の高い有害な化学薬品を要する前処理工程をパウダーコーティングから排除し、設計の自由度を高めることができる。また導電性Noryl GTX樹脂グレードを使用すれば、同じ製造ラインで金属とプラスチックに同様にパウダーコーティングを行えるため、スケールメリットおよび均一な意匠性を実現できる。
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『Early Health』の実現に向けた最新の製品群や最先端のテクノロジーを展示
GE ヘルスケアグループの日本法人であるGE横河メディカルシステム株式会社(本社所在地:東京都日野市、代表取締役社長:三谷宏幸)は、2007年4月 13日(金)から15日(日)にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催される「2007国際医用画像総合展(ITEM 2007)」に出展します。
GE横河メディカルシステムでは今年、『Healthcare Re-imagined.~より早く、正確に。想像力の先にひろがるEarly Health』をテーマに、画像イメージングの進化による最新の製品・サービスを紹介します。