GEは本日、GE暦31年のマーク・ノーボンが、3月1日付で日本GE株式会社(本社:東京都港区)の代表取締役社長兼CEOに就任することを発表しました。現在同社の代表取締役社長兼CEOを務めている藤森義明は、同日付で代表取締役会長に就任します。
GE副会長で、GEグローバル・グロース&オペレーションのプレジデント兼CEOであるジョン・ライスは次のように述べています。「GEの中国におけるパートナーシップ確立、事業拡大という成功には、マーク・ノーボンのリーダーシップが不可欠でした。彼が持つ日本の知識とソリューション指向の顧客アプローチは、GEの重要なマーケットである日本に大きな貢献をもたらすでしょう。」
日本勤務の経験がある52歳のノーボンは、2008年からGEの中国代表を務めており、その17年間におよぶアジア勤務の経験には、日本GE社長兼CEOとしての4年間と、タイ、インドネシア、台湾におけるGEでの要職が含まれます。
ノーボンは、米国ペンシルベニア州立大学を卒業しています。
藤森義明は1986年GE入社、現在は日本GEの社長兼CEOで、GE本社のシニア・バイス・プレジデント、コーポレート・エグゼキュティブ・カウンシル(執行役員会議)のメンバーも務めています。
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― 産官学によるe-Healthを活用した実証事業推進が重要との共通認識を示す ―
日本GE株式会社(本社:東京都港区、社長:藤森義明)とGEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京日野市、社長:熊谷昭彦)は1月17日(月)、仙台市内でシンポジウム「少子高齢化を克服する宮城モデル創出へ」を開催し、宮城県の少子高齢化の課題を産官学でどのように連携し、解決していくべきかを議論しました。
日本は世界に先駆けて少子高齢化が急速に進んでいます。宮城県ではすでに65歳以上の高齢者人口が21%を超えており、超高齢社会に突入しつつあります。そして人口の高齢化に伴い、医師不足や医療環境の地域格差が重大な課題になっています。
一方、GEは2009年5月に世界が直面する最も困難な医療課題の解決に向けたビジネス戦略「ヘルシーマジネーション(healthymagination)」を立ち上げ、身近で質の高い医療をより多くの人々に提供することを目指し、世界規模で数々の投資や技術革新を重ねています。宮城県とGEはともに地域医療の充実が少子高齢社会の課題解決に貢献できるという共通認識を持っています。
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"「未来のエコホーム」について世界の優れたアイデアを募集"
― オープンイノベーションを通じた家庭のエネルギー管理技術の開発促進 ―
*2011年1月7日に、米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です
GEは、総額2億ドルを投じるオープンイノベーション・プロジェクトの第二弾を発表しました。「GEエコマジネーション・チャレンジ -スマートグリッド-」が世界中で記録的な成功を収めたことを受けて、GEとプロジェクト・パートナーのベンチャー・キャピタルは、2011年1月18日から「GEエコマジネーション・チャレンジ-未来のエコホーム-」を開始し、家庭におけるエネルギーの利用・管理についての優れたアイデアを募集します。
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※ 同リリースは、本日、富士電機ホールディングスから配信された「メーター事業の合弁会社設立時期の決定について」と同じ内容を含みます。
2010年12月24日【東京】
GEと富士電機ホールディングス株式会社は、国内の電力分野、その他の顧客向けメーターを設計・製造・販売する合弁会社について、当初、2010年10月1日を設立予定日として準備を進めておりましたが、海外での競争法に基づく審査に時間を要したため、2010年9月29日付で「メーター事業の合弁会社設立時期の延期について」として合弁会社の設立時期の延期を発表しておりました。
今般、競争法に基づく審査が完了し、合弁会社となる「GE富士電機メーター株式会社」の設立期日について、本日12月24日に株主間での合意が成立しましたので、お知らせいたします。
1. 合弁会社の設立期日
2011年2月1日(火)
2. 合弁会社の概要
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GEキャピタルは熊本コーヨーブランドでの事業を継続
※熊本コーヨー株式会社と日本GE株式会社の共同プレスリリースです。
熊本コーヨー株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:安部 英俊、以下「熊本コーヨー」)は、2010年11月30日、同社の主要なリース事業とリース資産を日本GE株式会社 GEキャピタル(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:安渕聖司、以下「GEキャピタル」)に譲渡する契約を締結し、本日開催の臨時株主総会において承認を得ました。上記譲渡の完了は2011年3月末(一部 同年5月末)を予定しています。
GEキャピタルは、「熊本コーヨー」のブランド名を冠した営業部門を設置し、熊本コーヨー出身のスタッフを含めた営業態勢を維持して、これまで同様のサービスはもちろんのこと、GEグループの強みを活かした付加価値の高いご提案でお客さまの様々な事業ニーズに最適な金融サービスをご提供してまいります。
また、GEキャピタルは、熊本コーヨーの設立母体である熊本ファミリー銀行のお客さま向けのリース取引ニーズについても同様のサービスをご提供できるよう、熊本ファミリー銀行と業務提携をする予定です。
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― 購入・リースに続く第3の提供オプション、医療機関の利用機会を格段に拡大 ―
~ 在宅・僻地など国内の医療課題の解決・患者のQOL向上に大きく貢献 ~
※ 本報道資料はGEヘルスケア・ジャパン(株)およびオリックス・レンテック(株)から同時に配信させていただいております
GEヘルスケアグループ(以下GEヘルスケア)の世界中核拠点の1つであるGEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、社長:熊谷 昭彦)とオリックスグループのオリックス・レンテック株式会社(本社:東京都品川区、社長:伊藤 圭二)は、このほどGEヘルスケア製のポケットサイズの小型・軽量超音波診断装置「Vscan(ヴィースキャン)」のレンタル事業で提携し、本日12月10日(金)からレンタルサービスを開始します。
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※本文は、12月8日に米国で発表されたプレスリリースの翻訳です
【ノースカロライナ州ウィルミントン 2010年12月08日】
GE日立ニュークリア・エナジー(GEH)は本日、同社の改良型沸騰水型原子炉(ABWR)の設計認証更新を米国原子力規制委員会(NRC)に申請したと発表しました。ABWRはその技術が実証されており、原子力発電所を新規に建設する場合のコストの確実性が高い等、数多くの利点を有しています。
現在のABWR設計認証の有効期限は2012年6月で、GEHはこの時点から15年間の設計認証の延長を申請しました。今回の申請には、NRCの現在の必要条件である航空機落下対策を施した設計上の重要な改良が含まれています。