- ギリシャ・マランガス より韓国・大宇造船海洋 (DSME)が受注したLNGタンカー7隻の第一号となるウッドサイド・ロジャース(Woodside Rogers)号が完成
- 高い信頼性やコスト効率性に加え、環境面でも優れたGEのインダクションモータ(誘導モータ)式推進技術
*2013年7月1日、フランス・パリにて発表されたプレスリリースの全訳です。
【パリ - 2013年7月1日】 GEのパワーコンバージョン事業のインダクションモータ式電気推進技術を採用したギリシャ・マランガスの電気推進LNGタンカー第一号が、7月に商業航海を開始予定と発表しました。第一号となる「ウッドサイド・ロジャース(Woodside Rogers)号」は韓国の大手造船メーカーの1社である大宇造船海洋(DSME)が同社釜山近郊の造船所にて建造、4月下旬に試験航海に成功し、7月1日にマランガスに納入されました。同船はDSMEがマランガスより受注し、今後2015年中に完納するLNGタンカー7隻のうち最初に納入されるものであり、GEの電気推進技術を採用しています。