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Press Release

カンタスグループとGEアビエーションは戦略的にFlight Efficiency Services契約を締結

October 05, 2015

【サンフランシスコ、CA、9月29日、2015年】 カンタスグループとGEアビエーションは、GEのFlight Efficiency Servicesについて包括的契約に署名をおこないました。これにより、GEの先進的なNavigation Servicesや専門的なデータ分析の知見を活用し、カンタスとジェットスターの運用面の柔軟性と燃料効率を向上させ、炭素排出量を削減することに貢献します。今回の契約は、運航効率およびフライト・オペレーションス・クオリティ・アシュアランス(eFOQA)の分析および、長年の関係を維新し、多くのカンタスネットワーク空港におけるリクワイアード・ナビゲーション・パフォーマンス(RNP)実施基準の提供を含みます。
今回の契約は、カンタス航空、カンタス・フライト、カンタス・リンク、およびジェットスターグループといった85の就航都市、300機の航空機を有するアジア太平洋地域における最大級のエアライングループをサポートするものです。
GEアビエーションのアビオニクス&デジタル・システムズ・プレジデントであるAlan Caslavkaは以下のように述べています。「カンタス航空との契約を拡大し、新規でFuel Managementソリューションを提供できることを喜ばしく思います。」「GEはアビエーション事業、パワー&ウォーター事業、ヘルスケア事業、あるいはソフトウェアやその他の産業に関わらず、複雑な問題を解決することについて新参者ではありません。GEは長い期間を経て証明された経験と専門知識を活用し、アビエーション事業向けの効果的で信頼性の高いソリューションを開発しています。GEのFlight Analytics Systemを通じて、複雑なエアライン・オペレーションをマネージする新しい方法を開発するため、GEは多大な投資を行っています。」
カンタスとGEは乗務員の認識向上、実施基準へのコンプライアンス、運航オペレーション上の知見、空域の有効活用といった変革戦略をサポートする特別なイニシアチブについてコラボレーションします。また、GEのサポートは、様々な分析ツール一式へのアクセス、プロセス改善手法、シックス・シグマ、チェンジ・マネジメントやその他専門知識の共有を含みます。
カンタスの燃料&環境の責任者であるAlan Milneは以下のように述べています。「燃料効率に更にフォーカスをすることで、カンタスとGEとの間で更なる長期的な関係構築ができることを嬉しく思います。燃料効率の向上は、カンタスグループにとって、運航、財務、そして環境面で優先度が高く、この20年間における当社事業改革の最大の中核プロジェクトとして位置づけていました。カンタスはこの領域におけるGEのイノベーションに心から称賛し、そして今後ますます両社がより一体となって協業し続けることを強く期待しています。」
GEアビエーションのFlight Analytics Systemは飛行データと運用データ(飛行履歴、飛行計画、そしてロードシート等)、天候データ、航路補正データ、ナビゲーション・データベース、地形データ等を融合することができるこの業界で唯一の製品です。これにより、オペレーション(どのように航空機が飛行し、どのように飛行していたか)およびオペレーション分野(どのようにオペレーションをしていくか)において革新的な方法で監視し、改良していくことができます。
GEアビエーションのデジタル・ソリューションにおけるゼネラルマネージャーであるMichael Thompsonは以下のように述べています。「カンタスは、4,000万飛行回数あるいは1億2,000万飛行時間のデータ処理がされているこの業界でもっとも豊富なアナリティクス実績を誇るGEの新たなデジタル製品の提供を受けるリーディング・カスタマーとなります。」「GEは現在グローバルで、ワイドボディ機からコーポレートジェット機まで主要な航空機4,500機分以上のデータを収集・処理し、アナリティクスを提供しています。」
カンタスとGEは2004年にニュージーランドのクィーンズタウンにおいてB737-800にRNPを初めて導入しました。以来、カンタスは段階的にオーストラリア、ニュージーランドや南太平洋において20箇所以上の空港にRNPを導入しました。今回の新規契約では、カンタスグループにおいて一定の要件を満たし、機能を有する機体すべてでRNPを展開できるようにし、同社運航の柔軟性を更に向上させます。
カンタス、カンタス・リンクとカンタス・フライトはいずれも2011年からのGE eFOQAソリューションのカスタマーです。またジェットスターは2015年4月にこのサービスを開始しています。この新たな契約によってカンタスグループはeFOQAプロダクトの最新機能にアクエスすることが可能となります。
カンタスグループは、20億オーストラリアドルにもおよぶ事業変革の要として、燃料効率改善と炭素排出の低減にフォーカスをしています。GEは、世界基準の運用効率データ・アナリティクスとプロセス改善プログラムを有するFuel Managementプロダクトを提供します。
GEアビエーションの飛行効率およびデジタル・ソリューションは、インダストリアル・インターネットの活力を取り込んでおり、ソフトウェアとアナリティクスを活用していくことで、マシンがよりスマートに、より効率的になります。GEはデータ・アナリティクスを活用することで、運用コストの低減、機体稼働率の向上、ターミナルエリアにおけるナビゲーション実施基準の最適化、航空ビジネスの改善を実施する方法を特定します。

カンタスグループ
カンタスグループは多様なグローバルの航空会社でカンタス航空国内線、国際線、LCCのジェットスター、カンタスロイヤリティから成ります。保有する機体は300機におよび平均機体年齢は約7年という、この20年でもっとも機体年齢の若い航空会社です。機体のなかにはカンタスA380やジェットスターBoeing 787ドリームライナーがあります。カンタスグループは毎年5,000万人のお客様にご利用いただいております。さらに詳しい情報は、 www.qantas.com をご覧ください。

GEアビエーション
GEアビエーションはGEの事業の1つで、商用機・軍用機向け航空機エンジン、部品、アビオニクス&デジタル・システムズ、インテグレイテッド・システムズおよびナビゲーションサービスを提供する世界有数のプロバイダーです。GEアビエーションは、これらをサポートするグローバルなサービスネットワークを有しています。さらに詳しい情報は、 www.geaviation.com をご覧ください。

GEについて
GEは、ネットワーク化され、瞬時に反応し、予知分析ソフトウェアが組み込まれた機器とソリューションによって、インダストリーを変革し続けるデジタル・インダストリアル・カンパニーです。GEではそれぞれの事業が先進的な技術、市場動向や情報を共有し、活用する「GEストア」を推進しています。各事業の取組みは製造業に広く展開可能な、さらなるイノベーションを促進します。すぐれた技術、サービス、人材とグローバルなネットワークを通じて、GEはインダストリーに対する豊富な専門知識と経験を活用し、カスタマーのためのさらなる成果を生み出します。詳しくは www.ge.com をご覧ください。
 


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