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Press Release

GEは新組織GE Marineを発足し海事事業を強化、推進し、グローバル市場へ展開

January 30, 2015
  • GEマリンは1世紀にもわたり世界中の船舶に提供してきた知見を、新たに一つの組織に統合し、お客様の窓口も一つに集約
  • お客様にとって、効率的なソリューションに関する最新技術へのアクセスが更に向上
  • GEマリンは、海事システムのプロバイダーの中で最も幅広い製品・サービスを提供する企業の1社

 

【パリ:2015年1月29日】GEは本日、新たなGEマリン組織を発表しました。GEマリンは、バイスプレジデントであるティム・シュバイケルト(Tim Schweikert)の下、複数の事業部門において培ってきた海事関連の専門的知識を統合します。  

この新たな体制のもと、ガスタービン及びディーゼルエンジン、回転機、発電機、及び掘削システム、自動化及び制御システム、そして全ての電気装置などに代表される、海事産業における商業的および技術的なGEの専門的知識が包括的に統合されます。GEマリンは、お客様のニーズに則し、専門的知識、世界レベルのシステムインテグレーション能力、そして多くのトレーニングやサービス設備などを含めたグローバルなインフラを融合していきます。

GEマリンのバイスプレジデント、ティム・シュバイケルトは以下のように述べています。「私たちが結集させるのは、経験の幅広さや深さです。この産業における新たな課題への新しいソリューションを創造し、GEの様々なインダストリアル事業部門からの世界基準ともいうべきテクノロジーを導入することによって、お客様に最高の海洋ソリューションを一貫して提供できるのがGEマリンの強みです。世界において最も過酷な環境でも、お客様が安全に操業できるように、高度なテクノロジーをGEマリンは提供してまいります。」

GEマリンは2013年に発足したGEグローバル・オフショア&マリンにより築かれた基盤に基づき設立され、オフショア開発に携わるお客様に対し統合されたソリューションを提供します。海事業界及びお客様のニーズと共に進化したGEマリンは、サービス提供にあたり、単なる専門知識のご提供にとどまらず、お客様のパートナーとして活動してまいります。

GEパワーコンバージョンのCEO、ジョー・マストランジェロ(Joe Mastrangelo)は以下のように述べています。「今回の発表は、GEの優位性あるテクノロジー基盤に基づき、海事事業を成長させるために注力してきたこれまでの成果を表すものです。当社のお客様は幅広いアプリケーションに対して、高度に統合され技術的にも機能豊富なソリューションのメリットを受けることでしょう。最新型のフリゲート艦から、最大級の豪華クルーズ船、長期運転する浮体式生産貯蔵積出設備(FPSO)まで、GEは海事事業を強化、推進し、市場に展開します。」

GEは現在、インダストリアル・インターネットを推進しています。海事産業をデジタル世界と深く調和させることにより、とくに予測技術、造船及び船舶推進技術の領域において産業の変革をもたらします。これらのイノベーションにより、更なるアベイラビリティ及び効率性の向上を目指します。

GEの副会長、ジョン・ライス(John Rice)は述べています。「海事産業のお客様に向けて、”ワンストップ”の窓口を作ることにより、益々競争が激しくなる業界で、お客様を成功に導くことに、GEはより一層注力をしていきます。GEマリン発足により、GEはグローバルビジネス全体から専門的知識やテクノロジーを活用し、ご提供する製品やサービスを拡充させ、またコストを低減し、次世代の船舶を効率化させ、かつ環境配慮型のソリューションを提供していきます。」


GEマリン関連のニュース

-川崎重工業株式会社は、LNG(液化天然ガス)船2隻の電気推進システムを新規に発注しました。このLNG船は米国ルイジアナからLNGの輸送を担う目的で建造され、2017年から2018年にかけて竣工を予定しています。

LNG船向けには、電気推進システムが性能向上の点から最適な技術です。高出力なPWM(パルス幅変調)技術と堅牢でシンプルな構造をもつGEの誘導モーター技術は、信頼性を向上し、 メンテナンス時のコスト低減に寄与すると共に、船舶の維持費の削減にも貢献します。

GEパワーコンバージョンの海洋事業のリーダーであるポール・イングリッシュ(Paul English)は以下のように述べています。「GEは川崎重工にローリスクなソリューションを提供すると同時に、過去10年間でLNG船に対して誘導型技術をもつDFDE(2元燃料ディーゼル発電)システムを65基納めてきた経験に基づき、実行プランにおいて高度な専門性と機器の品質管理を保つ高い基準を示すことができました。GEは日本のお客様に対して、将来にわたるコミットメントを示し、海洋事業の重要なキープレイヤーである川崎重工との新しいパートナーシップを築くことができたことを、心から喜ばしく思います。」

GEパワーコンバージョンが海事産業に導入した技術は数々の実績を備え、現在では電力や推進効率性に関して数メガワット級の出力と最良のパフォーマンスが求められる軍事、オフショア船、クルーズ船などに幅広く採用されています。

-ハーヴェイガルフ(Harvey Gulf)社はこのたび、最新の多目的フィールドサポート船用のGEマリン製で、新しくEPA(米国環境保護庁)からTier4 (第4次排出ガス規制)の適合認証を受けた中速ディーゼルエンジン2基を購入しました。ハーヴェイガルフは、メキシコ湾の米国海域の深海での作業のために多目的な海洋支援船を提供しています。ハーヴェイガルフは、SCR(選択触媒還元)付の排気後処理または尿素噴射をおこなうことなくEPAのTier4 (第4次排出ガス規制)を満たすGEのディーゼルエンジンを利用するファースト・カスタマーになります。

ハーヴェイガルフの会長兼最高経営責任者(CEO)のシェーン・グイドリー(Shane Guidry)は以下のように述べました。「私たちがGEマリンのTier4エンジンを選んだ理由は、信頼性、低ライフサイクルコスト、尿素後処理なしにEPAのTier4(第4次排出ガス規制)を満たす機能性、重量とスペース効率やメンテナンスの容易さが挙げられます。」

-GEマリンは、ブラジルの造船会社Starnav Servi?os Martimos社向けにデトロイトの造船所で現在建設が進められている次世代プラットフォーム供給船で、ダイナミックポジショニング(自動船位保持システム)及び船舶管理システムを提供します。最初の船舶は、2015年よりStarnav社から委任され運転を開始しますが、これらの船舶は、燃料効率向上を主要な目標の一つとして掲げています。

Starnav Servi?os Martimos社のカルロス?エドアルド?ペレイラ局長(Carlos Eduardo Pereira)は以下のように述べました。「海運業界はこれまで以上に厳しいコスト競争力に直面しているため、船舶は“最適化された燃費”と“環境負荷の削減”を効率的に実施する必要があります。GEパワーコンバージョンは、両方の要件を満たす技術を提供することに優れています。加えて、信頼性の高いGEの技術によって、私たちが主要な海運会社からの提案依頼に応えるために総合的な競争力を高めるのに役立ちます。私たちは、GEとの長期的なパートナーシップを誇りに思います。」


GEマリン
GEマリンは商用船、オフショア及び海軍産業に特化したソリューションを提供し、お客様がオペレーショナル・エクセレンスを推進し、効率性を向上させ、かつ環境的な責任を果たすことができるよう支援します。より高度な工学技術をGEマリンの最新の技術と融合し、それぞれの船舶の正確なニーズを満たし、最良のソリューションを提供致します。GEマリンは海事産業を強化、推進すると同時に、効率的・安全でクリーンに市場展開します。


GEについて
GEは、世界が直面している困難な課題に取り組む企業です。人材とテクノロジーを最大限活用して、インフラ構築、電力供給、運輸や医療、金融に関わるソリューションを提供しています。日本においては、より安全でクリーンなエネルギーの供給や、急速に進む高齢化に対応する医療サービスなどに取り組んでいます。これらの課題を解決するために、技術革新を進め、ステークホルダーと協働して、日本の再生と持続的な成長を目指しています。エジソンを創始者とするGEは、イマジネーションを大事にするとともに、実行する会社でもあります。課題解決のために行動を起こす、それがGEです。日本におけるGEの活動については、http://www.ge.com/jp/ をご覧ください


<本件に関するメディアの方からのお問い合わせ先>
日本GE株式会社PR事務局 (共同PR内)担当:長瀬・朝倉
TEL:03-3571-5238 FAX:03-3571-5360 Email:[email protected]


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