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Press Release

GEアディティブ、ソフトウェア戦略および業界パートナーシップを発表

November 14, 2018

コスト高につながる反復作業を減らし、質の高い部品のより速い製造を実現

欧州最大の3Dプリンティング産業展示会フォームネクスト(formnext)にて

 

  • 安全確実な、設置準備のためのワークフローソフトウェア製品群を発表
  • オートデスク社(Autodesk)、ピーティーシー社(PTC)、シーメンスPLMソフトウェア社(Siemens PLM Software)、ベラ・セキュリティ社(Vera Security)との間にユーザーエクスペリエンスの効率化と相互運用性の強化を目的としたパートナーシップ契約を締結し、ダッソー・システム社(Dassault Systèmes)との間に提携契約を締結
  • ワークフローソリューションを提供する商業用ソフトウェアを2019年5月に発売予定
  • 製品の開発情報の提供を目的に、ベータテスト参加のテクニカルパートナーを募集

【ドイツ ミュンヘン 2018 11 14 日】 GE アディティブは、フランクフルトで開催中の欧州最大の3Dプリンティング産業展示会フォームネクスト(formnext)にて、デジタル・ワークフロー・ソリューションを提供するソフトウェアのデモンストレーションを行い、今年5月に製品化する予定であると発表しました。デジタル・ワークフロー・ソリューションのソフトウェア製品群は5月に米国ミシガン州デトロイトで開催される展示会RAPID + TCTショーにて公開される予定です。 

今日、金属3Dプリンターを活用したアディティブ製造の業界では、膨大な数のビルド準備ツール、テクノロジー、インタフェース、およびライセンスを使用しているため、CADデザインからプリントまでの流れの中で、デザインエンジニアが行うべきプロセスの複雑さが増しています。さまざまなインタフェース、ファイルの種類、ユーザーエクスペリエンスの間の相互運用性の欠如は、デザインエンジニアや装置オペレーターにとって、コストのかかるミスや遅延へとつながるリスクです。

GEアディティブのソフトウェア戦略は、アディティブ製造プロセスの簡素化と相互運用可能なワークフローの実現に重点を置いています。 設計意図に沿った形で、設計の反復作業を減らし、質の良い部品をより短い時間で製造することを可能にする、安全確実で直感的なツールを活用し、共通の操作経験を作り上げていくというビジョンを掲げています。

アディティブ製造における準備作業のワークフローを改善し、アディティブ製造技術導入への障壁を下げるには、いくつかの要素を組み合わせる必要があります。

  • 設計から印刷までのプロセス全体にわたるシンプルで安全な準備ワークフロー
  • CADプロバイダが利用できる相互運用可能なビルド準備サービス
  • 解析ソフトGeonXのシミュレーションのスピードと正確さ、そしてインタラクティブな熱補償(iterative thermal compensation)
  • スライス性能の向上
  • オフマシンのビルドプロセッサ

オープンアーキテクチャ及びパートナーシップに関するアプローチ

GE アディティブは、業界のリーダーとして知られるソフトウェアベンダーとの提携を発表しました。オートデスク、ピーティーシー、シーメンスPLMソフトウェア社、ベラ・セキュリティと連携し、よりシンプルかつ相互運用可能で安全なデジタルワークフローのへニーズに応えます。同時に、3Dソフトウェア市場におけるリーダーであるダッソー・システムとも連携合意を結びました。各合意の契約条件は非公開となっています。 

 

GEアディティブのソフトウェア統括担当ラーズ・バーンズ(Lars Bruns)は「アディティブ製造業界では、デザインエンジニアの負担を軽減させるための、相互運用性の全体的な向上が求められています」と述べています。

 

パートナー企業と協力することで、デザインエンジニアが独自に選択するツールにビルド準備サービスを直接提供することができるようになります。これらのサービスをデザインエンジニアのCADツールセットに組み込むことで、時間の節約となり、エラーを減らし、より正確な製造を可能にし、GEアディティブの金属3Dプリンター製品を安全な環境で活用することでアディティブ製造技術の採用促進へと繋げます。

RAPIDでのサービスローンチまでの流れ

GEアディティブは、フォームネクストの会場にて引き続きデモンストレーションを行い、お客様やエンドユーザーからのフィードバックを求める予定です。また、ソフトウェア・アドバイス・サービスとテクニカル・プレビュープログラムを通して、ベータテストへの参加希望者を募る計画を発表しました。 

バーンズはベータテストの重要性について「フィードバックはあらゆるソフトウェアシステムの開発において大変重要です。そのため、フランクフルトの展示会会場で、現時点でのソフトウェアの能力・可能性を、デモンストレーションを通じてご紹介しています。RAPIDが開催されるまでの今後8か月の間、お客様からのフィードバックを募り、調査、調整、反復検証を行い、発売委開始に向けて準備を進めます」と述べています。 

GEアディティブでは、シミュレーション用ソフトを扱うGeonXチームと、歪み補正を研究するGEグローバルリサーチチームによって高度な技術モデリング機能が開発されており、ユーザーからのフィードバックを加えることで、ローンチまでの調査・検証作業がさらに強化されます。


向かって左から右へ、GEアディティブの社長兼最高経営責任者(CEO)ジェイソン・オリバー

(Jason Oliver)、GEアディティブ副社長のカーステン・ハウザー(Karsten Heuser)、

シーメンスPLMソフトウェアのアンドレア・サー氏(Andreas Saar)、

GEアディティブのソフトウェア統括担当ラーズ・バーンズ(Lars Bruns)


アディティブ製造について

アディティブ製造(付加造形、⾦属3D プリンティング)は、その無限の可能性で世界の常識を変えています。すでに製造の現場にディスラプション(革命的な変化)をもたらし、設計や製造工程を加速させています。アディティブ製造技術は、より軽く、強く、効率の良い部品を作ることで製品のパフォーマンスと品質を⾼めます。CAD ソフトをベースに、素材を幾何学的形状に重ね上げ「付加」してモノを作り出す製造⽅法であり、通常の製造において素材を切削し、「除去」加⼯する工程とは真逆の発想です。アディティブ製造技術によって、商品化までの時間短縮、コスト削減、競争率の向上、CO2排出削減等が実現します。

GE アディティブについて

GE アディティブは、ビジネスに革命的な変化をもたらす先駆的なアディティブ製造技術において世界を牽引しています。最先端の⾦属 3D プリンター造形システム、質の⾼い造形素材、およびアディティブ製造における⻑年の知識と経験に基づくコンサルティング・サービスを総合的に提供し、企業が画期的な新製品を開発・製造するための支援をします。アディティブ製品は、企業の様々な設計や製造上の課題を解決し、ビジネスメリットをもたらし、ひいては世界をより良い⽅向に変えていきます。GE アディティブには、⾦属 3D 装置メーカーのコンセプトレーザー社およびアーカム社、素材プロバイダの AP&C社が含まれます。

* GE の商標は 1 カ国もしくは複数の国で登録されている可能性があります。
本件に関するお問合せ先:

クレアブ株式会社 GEジャパン広報担当: 西川・惠木・渡辺
Email: [email protected]
TEL: 03-5404-0640   FAX: 03-5404-7120

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