*12月2日に米国にて発表されたプレスリリースの全訳です。
既にカンファレンス・コール/ウェブキャストは終了しておりますが、カンファレンス・コールの再生、プレゼンテーション資料、および関連資料等を含む詳細につきましては、www.ge.com/investorsをご覧ください。
ハイライトと将来の見通しについて(継続事業)
2008年12月2日【コネチカット州フェアフィールド】
GEは本日、午前8時30分(米国EST時間)に開始される投資家向けのウェブキャストで、GE キャピタルの戦略的フレームワークおよび業績見通しに関する最新情報を発表します。さらに、資金調達の多様化や、金融サービス事業の再編、将来的な成長を視野に入れたポートフォリオの策定などの取り組みを今後も引き続き進めていく上で、将来的な計画を公開します。また当社は、2008年度第4四半期の業績に関する最新情報として、1株当たり利益は0.50~0.52ドルと、先日の業績見通しで提示した予測幅0.50~0.65ドルの下限付近に近づくことを公表しました。コストアウトの推進を目的とした事業再編などに伴う費用を算出し、現時点のクレジット環境下における損失を見直した上で、10億~14億ドルの税引後費用を見込んでいます。事業再編をはじめとした種々の取り組みが企業強化に繋がり、現在の過酷な経済環境下においても、長期的、かつ収益性の高い成長を達成できると、当社は考えています。
GE バイス・プレジデント兼最高財務責任者(CFO)を務めるキース・シェリンは次のように述べています。「GE キャピタルは、当社のポートフォリオの中核を占めています。そのため、当社では金融サービス事業に注力しています。金融サービス分野において、当社は過去20年間にわたって平均15%の収益成長を達成してきました。極めて厳しい経済環境にもかかわらず、競合他社の業績を上回る業績をあげています。また当社では、長期的な成長を目指して、強固なフランチャイズを構築してきました。当社は、金融市場の中核に位置する企業であり、「組成保有型」アプローチや独自の製品、世界展開による地理的多様性、リスク管理や担保物件管理に関する経験の豊富さ、そして優先担保付き債権を多く抱えていることなど、さまざまな点で他社との差別化を図っています」
「現在の金融危機において、GE キャピタルの安全性および安定性を確保し、より強固にするため、当社ではさまざまな対策を講じています。こうした対策を取ることは決して易しいことではありませんが、賢明な対処だと考えています。トリプルAの信用格付け維持にむけて、今後も注力してまいります」と、同氏は話しています。同氏は続けて「これらの対策には、現在の金融市場の状況を反映させた資金調達計画の策定も含まれます、当社はさらに、レバレッジ比とコマーシャル・ペーパーの発行高の引き下げを予定しています。損失も考えられる過酷な状況が予想されるため、コスト削減や効率性の高い資本の割り当てを実現するためには、事業再編が不可欠だと認識しています」と述べました。
「今日のウェブキャストでは、投資家の皆様にGE キャピタルの事業に関する詳細なレビューを提供し、資金調達計画や信用度、製品ポートフォリオ、レバレッジ、先日公表した再編計画に関する質問についてお答えします。今回発表した再編計画は、非常に厳しい世界の経済状況を反映したものですが、GE キャピタルの2008年度業績は、競合他社と比べて相対的に強固であると予想されます。2009年には、レバレッジ比を6対1に引き下げ、コマーシャル・ペーパーの発行高も500億ドルにまで抑える予定です。さらに、企業全体における必要経費の削減に向けて取り組んでまいります」
GEバイス・プレジデント兼GE キャピタルの副会長を務めるマイク・ニールは次のように述べています。「GE キャピタルが新たなフレームワークを確立したことで、2009年には約50億ドルの収益が見込まれています。この予想額を達成できれば、金融サービス事業の永続性を確立でき、将来的には10%の収益成長率を達成できると考えています」
「GE キャピタルは、金融市場を牽引するフランチャイズと、世界展開によるさらに多様化した資金提供モデルを備えた、市場の中核を成す収益性の高い企業です。今後も、お客さまをサポートし、収益性の高い新事業を展開していきたいと考えております。戦略的な調整を測ることによって、他社との競争に打ち勝つ強固な立場をさらに確立し、資金調達モデルの強化や柔軟性の向上に努めてまいります」
キース・シェリンは、「現在の過酷な経済環境下においても、当社の2008年通年業績予想では、180億ドル以上の収益を見込んでいます。この額には、事業再編などに伴う費用も考慮されています。2009年には、1.24ドルの1株当たり利益を維持できるという当社の計画に変更はありません。マージンを拡大し、健全なキャッシュフローを生み出し続ける、業界トップクラスの事業を今後も展開することで、投資家の皆様に配当を提供していきたいと考えています」
本リリースに含まれる収益および1株当たり利益に関する情報は、継続的事業活動に基づいて算出されたものです。
GEについて
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「将来予想に関する記述」に関するご注意
この文書には「将来予想に関する記述」、すなわち過去の出来事ではなく、将来に関する記述が含まれています。「将来予想に関する記述」では、予想される将来の業績、財務成績にしばしば言及し、「期待する」「予想する」「つもりである」「計画する」「信じる」「捜し求める」「予測する」「~であろう」といった言葉を含むことがよくあります。「将来予想に関する記述」はその性質上、程度の差はあれ不確実な事柄に言及します。GEの将来の業績に悪影響、あるいは好影響を及ぼす不確実な事柄としては、金利や為替レートの変動および商品価格・株価を含む金融市場の状況、法人金融・消費者金融の環境、法律および規制・捜査・法的行為の影響、買収・売却など戦略的オプション、買収した事業の将来の統合、当社の客先である主要産業(航空会社、鉄道、エネルギー生産、メディア、不動産、ヘルスケア、あるいはその他の産業)の経営状況、さらに政治、経済、ビジネス、競争にかかわるものを含む国家的、地域的、世界的なその他多数の事柄があげられます。こうした不確実性により、実際の将来の結果が「将来予想に関する記述」で述べた内容と実質的に異なる可能性があります。GEは「将来予想に関する記述」を更新する義務は負いません。
日本GE コーポレート・コミュニケーション本部