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Press Release

GE、マレーシアにあるTrack 4A発電所にて 世界初となる9HA.02 ガスタービンの商業運転開始を発表

February 23, 2021
Track 4A at night
  • 世界初となるGE 9HA.02ガスタービンの商業運転がSouthern Power GenerationのTrack 4Aコンバインドサイクル発電所(出力1440MW:マレーシア・ジョホール州)にて開始
  • GEは発電所のライフサイクルをサポートするため、Hクラスのコンバインドサイクルプラント(発電設備、デジタルソリューション、サービス契約を含む)をターンキー契約で提供
  • GEがTrack 4A発電所に導入する業界トップのHAガスタービンは、マレーシアの約300万世帯に必要な発電量を賄うことが可能


【東京 2021年2月24日】 GE (NYSE: GE)、CTCI Corporation (CTCI)及びSouthern Power Generation Sdn Bhd (SPG) は本日、マレーシア・ジョホール州 パシル・グダン市(Pasir Gudang)にあるSouthern Power Generation のTrack 4A発電所(出力1440MWのコンバインドサイクルガス発電所)の商業運転開始を発表しました。これにより、GE製9HA.02コンバインドサイクル発電プラントが本日初めて商業運転されることになります。このプラントは、EPCパートナーであるCTCI(台湾)との提携で安全に建設されたもので、2つの発電ブロックから成り、各ブロックにGE製の高効率なガスタービン、蒸気タービン、発電機及び排熱回収蒸気発生器(HRSG)が設置されています。さらに、GEはTrack 4A発電プラントにおける設備の可視化、信頼性及び稼働率を改善するためのサービス及びデジタルソリューションを21年間提供する契約を締結しました。これにより、マレーシアの約300万世帯に必要な電力量を供給することが可能となります。

「GEとは長年に渡る信頼関係にあり、そのHA技術がマレーシアの増加する電力需要の充足に役立つとともに、同国が必要とする長期的なエネルギー保障に貢献してくれると確信しています」とSPGの会長を務めるハジ・ノア・アズマン・ビン・ムフティ(Dato’ Haji Nor Azman bin Mufti)は述べています。「新型コロナウイルス感染症のパンデミックにもかかわらず、健康や安全性を損なうことなく、9HA.02 ガスタービンの初の商業運転開始を実現したGEの皆さんの多大な尽力と高い効率性に感謝しています。」

このプラントには、シングルシャフトの発電ブロックが2つあり、各ブロックにはHクラスのプラントに初めて設置されたW88発電機を駆動する9HA.02ガスタービンと STF-D652スチームタービン、そしてコンバインドサイクルの効率化を実現するGE製の貫流式排熱回収蒸気発生器(Once Through Heat Recovery Steam Generator)が完備されます。プラントの管理にはGE製Mark* VIe プラント制御システムを採用。単一のオペレーターインターフェースとトラブルシューティングの一般的な解決ツールを備え、発電従事者がプラントをより効率的に運転し、問題発生時には迅速に復旧することで、プラント全体の稼働率を改善することができます。

また、GEは多種多様なデジタルソリューション、プラント改良サービス、9HA.02ガスタービンの保守や技術コンサルティングサービスを併せて提供します。プラント全体の性能は、GEデジタルの「Predix* Asset Performance Management」ソフトウェアを用いて監視し最適化させることで、運転時及び保守コストの低減を図りながら、設備の可視化、信頼性及び稼働率を改善します。さらに、施設全域に設置したセンサーからデータを収集し、クアラルンプールにあるGEの監視・診断センター(Monitoring & Diagnostics (M&D) Center)で24時間監視し分析します。

「ガスタービンでマレーシア国内最大の導入実績、そして40年以上の運用実績を有するGEは、同国で増加する電力需要の充足に取り組む上で適任でした」と、GEガスパワーアジアのプレジデント兼CEOを務めるラメシュ・シンガラム(Ramesh Singaram)は言います。「本日、当社のHA製品は非常に大きな節目を迎えました。ここマレーシアにて、当社の主力タービンを世界で初めて商業運転することとなったのです。当社の最新技術、複合サービス、デジタルソリューションをSouthern Power Generationが十分に活用し、そして同国内における電力の安定性及び柔軟性を向上するお手伝いをしていきたいと思っています。」

「世界中の発電所のEPC事業における豊富な経験に基づき、CTCI及びGEは本プロジェクトで無災害1000万人時以上の偉業を達成しており、これがチームとしての信頼性を表すものだと思っています。この両社の共同事業の成功は、2020年後半に締結された新たなパートナーシップ契約の契機となり、台湾におけるコンバインドサイクルガス発電ユニット5基に関する数十億ドル規模のEPC契約を獲得することに寄与しました」とCTCI Corporation会長を務めるマイケル・ヤング(Michael Yang)は言います。

GEのHAガスタービンは世界最大かつ最高効率であり、すでに20カ国、44以上のお客様から100基以上の受注を頂いています。GEの第2世代Hクラス製品は、商業用途で745,000運用時間(2020年10月現在)以上を記録。天然ガス発電によるCO2排出のさらなる削減に向け、GEのHクラスガスタービン製品は現状で天然ガスとの混合で最大50%(体積比)の水素を燃焼させることができます。


*ゼネラル・エレクトリック・カンパニーの商標

 

GE ガスパワーについて

GE ガスパワーは天然ガス発電の技術、サービス及びソリューションにおいて世界をリードする企業です。たゆみない革新とお客様との継続的なパートナーシップを通して、当社は世界がいま必要としている機能性、クリーン性、効率性を高めた電力を提供し、未来のエネルギー技術を創出することに取り組んでいます。ガスタービンで世界最大の導入実績を誇り、GEの設置済みユニット全体で6億時間以上の運用実績を記録する当社は、最先端のガス発電所の建設、運転及び保守にて業界一の経験値と先端技術を提供することが可能です。詳細情報は、当社のウェブサイト(www.ge.com/power/gas) を確認するか、GEパワーのTwitterとLinkedInのアカウントをフォローしてください。

詳細は、当社ウェブサイト(www.gepower.com)をご覧いただくか、Twitter(@GE_Power)及びLinkedIn でGEパワーのアカウントをフォローしてください。

CTCIについて

CTCI (TWSE: 9933、TPEx: 5209、TPEx: 6803) は、 包括的なサービス、製品及びソリューションを提供する国際的なエンジニアリングサービス企業です。1979年の創設以来、CTCIは世界で最も信頼性の高いエンジニアリング、調達、製造、建設、試運転、プロジェクト管理サービスを提供することに全力を尽くしています。台湾・台北市に本社を構えるCTCI は、炭化水素(石油や天然ガスの主成分)、電力、環境、運輸及び工業部門にて事業を展開。台湾の大手EPCサービス事業者として、世界10カ国以上の約40の事業拠点にて約7000人の従業員を有しています。また、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(新興市場地域)(Dow Jones Sustainability™ Emerging Markets Index)の構成銘柄にも選定されています。

詳細は、当社ウェブサイト(http://www.ctci.com)をご覧ください。

 

 

 

 

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本件に関するお問合せ先:

 

GEジャパン株式会社 広報担当

Email: [email protected]


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