今後の少子高齢社会に最適なプライマリ・ケアのカタチを探る
~ 一次審査を通過した15編の提言をウェブサイトに公開 ~
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、社長:川上潤)は11月27日(火)から12月10日(月)まで、「第25回GEヘルシーマジネーション大賞」の一般投票を実施します。
GEヘルシーマジネーション大賞はどなたでも応募できるヘルスケアに関するアイデアコンテストです。第25回目の今年は「一人ひとりの健康を身近で支える医療 ? 少子高齢社会におけるプライマリ・ケアのあり方とは?」をテーマに、世界に先駆けて日本が迎える少子高齢社会において、医療の柱の1つとなることが確実視されている「プライマリ・ケア」についての提言を募りました。11月5日までの約3カ月間の募集期間中に、21歳から89歳までの幅広い職業と年齢層の皆様から計139編もの応募をいただきました。これらの応募作品の中から一次審査を通過した15編が一般投票に駒を進めました。
一般投票は専用ウェブサイト( www.gehealthcare.co.jp/company/hmaward/ )にて実施し、どなたでも投票できます。投票は一人1回のみで、最大3編まで選択できます。
なお、受賞作品はこの一般投票と審査員による選考を踏まえて、一般・医療両部門から大賞と優秀賞を1作品ずつ選びます。大賞受賞者(1名)には賞金50万円、優秀賞受賞者(1名)には賞金25万円が贈られるほか、プライマリ・ケア関連の機関・施設に対する寄付権が付与されます。受賞作品は2013年2月末までに当社ウェブサイト( www.gehealthcare.co.jp )ほかにて発表します(本大賞の詳細は以下をご参照ください)。
第25回GEヘルシーマジネーション大賞・概要 | |
・主催: | GEヘルスケア・ジャパン株式会社 |
・後援: | 厚生労働省・一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会・公益社団法人日本看護協会 |
・特別協賛: | 公益財団法人消費者教育支援センター |
・協力: | 日本GE株式会社 |
・募集テーマ: | 「一人ひとりの健康を身近で支える医療 ~ 少子高齢社会におけるプライマリ・ケアのあり方とは?」 |
・募集期間: | 2012年8月13日~2012年11月5日 |
・審査員: | 小川彰 岩手医科大学 学長 兼 理事長 丸山泉 一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会 理事長 有馬真喜子 公益財団法人消費者教育支援センター 顧問 多田荘一郎 GEヘルスケア・ジャパン株式会社 超音波本部長 |
・賞・賞金: | ◆ 大賞(1名):賞金50万円 + 寄付金10万円 ◆ 優秀賞(1名):賞金25万円 + 寄付金5万円 (寄付金は受賞者指定のプライマリ・ケア関連施設・団体・機関に寄贈) |
・応募総数: | 139編 |
・大賞の発表: | 2013年2月中に主催者ウェブサイト他にて発表 |
GEヘルシーマジネーション大賞は、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(当時社名:横河メディカルシステム株式会社、略称YMS)の創立5周年を記念した「第1回YMS学生論文大賞」として1987年に開始されて以来、過去24年間にわたり毎年開催しているCSR活動です。日本が抱える医療課題の解決に向けた提言を募り、幅広く社会に還元することで、日本の医療の将来像に対する関心を喚起し、世界に通用する新たな医療モデルをともに創り上げていくことを目的にしています。
医療・健康(ヘルス)に関する課題を想像力(イマジネーション)を駆使して克服することを目指す米ゼネラル・エレクトリック(GE)の「healthymagination(ヘルシーマジネーション)」戦略の精神を織り込んだ本大賞には、過去最高で703編もの貴重な提言をいただくなど、全国でも伝統ある医療コンテストとして高い評価を受けています。第25回となる今年は、世界に先駆けて日本が直面する少子高齢社会に不可欠な「プライマリ・ケア」に焦点を当て、今後の日本に最適な医療のカタチを探ります。
GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、ゼネラル・エレクトリック(GE)のヘルスケア事業部門であるGEヘルスケアの中核拠点の1つとして、先端的な医療技術ならびに医療・研究機関向けの各種サービスを提供しています。医療用画像診断からライフサイエンス(生命科学)まで幅広い分野にわたる専門性を駆使しながら、GEの世界戦略「ヘルシーマジネーション」で掲げる「医療コストの削減」「医療アクセスの拡大」「医療の質の向上」の実現に向けて、国内外の医療・研究施設を中心に革新的な製品やサービスをお届けしています。主要取扱製品は、CT(コンピューター断層撮影装置)、MRI(磁気共鳴断層撮影装置)、超音波診断装置、医療用画像ネットワーク、メディカル・ダイアグノスティクス(体内診断薬)、生体情報モニタ、液体クロマトグラフィー装置、細胞解析装置。2012年7月1日現在の社員数は2,140名、国内の事業所数は55カ所。
ホームページアドレスは www.gehealthcare.co.jp (ライフサイエンス統括本部: www.gelifesciences.co.jp )。
GEヘルスケア・ジャパン株式会社 広報 松井亜起
GEヘルスケア・ジャパン株式会社 広報 ブランチャード美津子