あなたの応募が被災地支援の一助に!
~ 震災の教訓を踏まえた日本の医療の将来像に対するアイデアを募集 ~
GEヘルスケアグループの世界中核拠点の1つであるGEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、社長:川上潤)は本日、「第24回GEヘルシーマジネーション大賞」の募集を開始します。
同賞はどなたでも応募できるヘルスケアに関するアイデアコンテストです。本年のテーマは、「世界一の医療先進国へ ~ 震災が教えてくれた日本の医療の将来像」(下記参照)。本テーマについて、ご自身のアイデアを800~1,200字にまとめて下さい(絵・写真などでの補足も可)。東日本大震災に見舞われた日本が、その経験を生かして世界一の医療先進国になるためにはこれから何をすべきか - 国内外の現状や課題を真摯かつ的確に分析した上で、独自の視点をもとにユニークで斬新なアイデアを展開した作品を高く評価します。
応募は専用ウェブサイト( www.gehealthcare.co.jp/company/hmaward/ )と携帯サイト( www.gehealthcare.co.jp/company/hmaward/mobile )にて受け付け、受賞作品は審査員による選考に加えて、一般からの投票で決定します。一般と学生の2部門制で、各部門の大賞受賞者には賞金10万円が贈られるほか、被災地復興に取り組む施設や団体に対する同額の寄付権が付与されます。加えて応募作品1件につき1,000円が主催者から被災地の復興支援活動に寄付されます。結果発表は当社ウェブサイト( www.gehealthcare.co.jp )ほかにて実施します(募集要項は3ページをご参照ください)。
同賞の主催はGEヘルスケア・ジャパン株式会社、協賛は財団法人消費者教育支援センター(NICE)、協力は日本GE株式会社。審査員はNICE顧問で2010年春の旭日中綬章受章の有馬真喜子氏他。締切は10月31日(月)必着です。
【募集テーマ】 「世界一の医療先進国へ ~ 震災が教えてくれた日本の医療の将来像」 |
2011年3月11日。日本を未曾有の大地震が襲ったこの日は今後、数々の新たな常識が創られた日として歴史に刻まれることになるでしょう。 医療も例外ではありません。東日本大震災は、それまで何世代にもわたり国民を支えてきた手厚い医療体制をあっという間に打ち崩し、多くの被災者が十分な医療を受けられない状態に陥りました。しかしこれは一方で新たな機会ともなりえます。既存のシステムが跡形もなく消え去った今は、本当に必要なものが何なのかを見極め、これまでにない真に価値ある医療インフラを創り出す絶好のチャンスでもあります。 東日本大震災が浮き彫りにした日本の医療の問題点は何か? 学生から会社員、主婦、医療・行政関係者までの幅広い層の方々から、鋭い現状考察を踏まえた日本の医療の将来像に対する独自の斬新な提言をお待ちします。 |
GEヘルシーマジネーション大賞は、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(当時社名:横河メディカルシステム株式会社、略称YMS)の創立5周年を記念した「第1回YMS学生論文大賞」として1987年に開始されて以来、過去23年間にわたって毎年開催しているCSR活動です。潜在・顕在化している医療問題への提言を募り、社会に還元することで、医療・健康・福祉・社会・人生などの問題に対する関心を広く喚起することを目的にしています。
一昨年度まで「GEヘルスケア・エッセイ大賞」の名で広く一般から3,000字以内のエッセイを募集してきましたが、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が2009年に導入した医療に関する世界戦略にあわせて、昨年度から名称を「GEヘルシーマジネーション大賞」に変更。幅広い世代が手軽に応募できる医療に関するアイデアコンテストへと装いを新たにし、本年で24回目を迎えました。時代にあわせて企画内容を柔軟に変更してきた本GEヘルシーマジネーション大賞は、過去最高で703編もの貴重な提言をいただくなど、全国でも伝統ある医療コンテストとして高い評価を受けています。
GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、ゼネラル・エレクトリック(GE)のヘルスケア事業部門であるGEヘルスケアの中核拠点の1つとして、先端的な医療技術ならびに医療・研究機関向けの各種サービスを提供しています。医療用画像診断からライフサイエンス(生命科学)まで幅広い分野にわたる専門性を駆使しながら、GEの世界戦略「ヘルシーマジネーション」で掲げる「医療コストの削減」「医療アクセスの拡大」「医療の質の向上」の実現に向けて、国内外の医療・研究施設を中心に革新的な製品やサービスをお届けしています。主要取扱製品は、CT(コンピューター断層撮影装置)、MRI(磁気共鳴断層撮影装置)、超音波診断装置、医療用画像ネットワーク、メディカル・ダイアグノスティクス(体内診断薬)、生体情報モニタ、液体クロマトグラフィー装置、細胞解析装置。2011年4月1日現在の社員数は2,030名、国内の事業所数は55カ所。
ホームページアドレスは www.gehealthcare.co.jp (ライフサイエンス統括本部: www.gelifesciences.co.jp )。
お問い合わせ先
GEヘルスケア・ジャパン株式会社
GEヘルシーマジネーション大賞 事務局 松井亜起
Tel: 0120-202-021 Fax: 042-585-5360 Mail: [email protected]
第24回GEヘルシーマジネーション大賞 募集要項
【主催】 | GEヘルスケア・ジャパン株式会社 |
【協賛】 | 財団法人消費者教育支援センター |
【協力】 | 日本GE株式会社 |
【募集テーマ】 | 世界一の医療先進国へ ~ 震災が教えてくれた日本の医療の将来像 (タイトルは自由につけてください) |
【応募締切】 | 2011年10月31日(月)必着 |
【応募部門】 | ◆ 一般部門 ◆ 学生部門 |
【審査員】 | ◆ 有馬真喜子 財団法人消費者教育支援センター 顧問 ◆ 川上潤 GEヘルスケア・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO、他 *上記審査員による選考に加えて、一般からの投票による審査も実施予定 |
【賞・賞金】 | ◆ 大賞(一般・学生各部門から1名)賞金10万円 + 寄付金10万円 (受賞者指定の被災地復興に取り組む施設・団体・機関に寄付) ◆ 優秀賞(3名)賞金5万円 ※応募作品1件につき1,000円を主催者が被災地に寄付 |
【文字数】 | 800~1,200字(絵・写真・イラストなどの静止画・動画での補足も可。詳細はウェブサイト参照) |
【選考ポイント】 | 真摯かつ的確な課題認識・現状分析にもとづく、ユニークで斬新なアイデアを高く評価 |
【応募方法】 | ウェブサイト上の専用応募フォームに必要事項とアイデアを入力の上、電子メールにて送付 携帯メールからでも応募可能 (携帯サイト) |
【発表・表彰】 | 2012年2月中に主催者ウェブサイト他にて発表、表彰式開催予定 |
【応募規定】 | ◆ 応募作品は未発表のものに限る ◆ 応募は1人1点のみ(2点目以降の応募は無効) ◆ 参考資料・文献などは必ず明記 ◆ 応募作品のすべての著作権は主催者に帰属する ◆ 応募作品は返却しない ◆ 受賞者寄付金は主催者が負担。寄付先は主催者が事前審査、受賞者の属する施設は除く ◆ 応募作品は一部主催者のウェブサイトなどで公開予定 ◆ 応募者の個人情報、応募データ等は同賞のためにのみ使用しその他の目的には使用しない |
【問い合わせ先】 | GEヘルシーマジネーション大賞 事務局 フリーダイヤル:0120-202-021 (「GEヘルシーマジネーション大賞」の件とお申し出ください) ホームページ: www.gehealthcare.co.jp |
GEヘルスケア・ジャパン株式会社 広報 松井亜起