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Press Release

あなたなりのメタボ予防の新基準を考えてみよう! 第22回geヘルスケア・エッセイ大賞 募集開始

July 16, 2009

~ 大賞賞金総額40万円・審査員は渡辺淳一氏ら ~

GEヘルスケアグループの日本法人であるGE横河メディカルシステム株式会社(本社:東京都日野市、社長:熊谷昭彦)は、「第22回GEヘルスケア・エッセイ大賞」の募集を開始します。

同賞はどなたでも応募できるヘルスケアに関するエッセイコンテストです。本年のテーマは、「なぜ大切? メタボ予防 ~ あなたが決める新たな基準」(下記参照)。本テーマについて、ご自身の考えを3,000字(原稿用紙7枚半)以内にまとめて下さい。独自の切り口で分かりやすく論じた作品を高く評価します。部門は、医療に従事される方や循環器疾患、予防、創薬の研究に携わっている方などを対象とする「医療・研究部門」と、それ以外の方を対象とする「一般部門」の2つ。各部門の大賞受賞者には賞金10万円が贈られるほか、医療福祉施設への10万円分の寄付権が付与されます。発表はGE横河メディカルシステム(株)ホームページ(www.gehealthcare.co.jp)他にて行います(募集要項は頁末をご参照ください)。

同賞の主催はGE横河メディカルシステム(株)、特別協賛はGEキャピタル。審査員は、常に時代を反映した作品で定評があり、第5回から同賞の審査員を務めている作家の渡辺淳一氏他。締切は9月14日(月)必着です。

【募集テーマ】
なぜ大切? メタボ予防~ あなたが決める新たな基準

内臓脂肪が蓄積されて様々な病気が引き起こされやすくなったメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)。厚生労働省の平成16年国民健康・栄養調査によると、40~74歳において、男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボリック症候群か、その予備群であると報告されています。また子供の肥満も30年前と比べると約2倍に増え、約10人に1人が肥満児であると言われています。

メタボリックシンドロームを放置しておくと、やがて動脈硬化を引き起こし、狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳梗塞などの脳血管疾患、閉塞性動脈硬化症などの循環器病に発展することもあります。動脈硬化は、ある程度症状が進まない限り、症状として出にくい病気で、しかも動脈硬化による循環器病は働き盛りに突然発症することが多く、後遺症も深刻です。平成16年の全死亡数103万人のうち、「心疾患」は16万人、「脳血管疾患」は13万人と、それぞれ日本人の死因の2位と3位を占めており、両者を合計すると29万人とトップの「悪性新生物」に迫る死亡数となっています(H16厚生労働省人口動態統計特殊報告)。
あなたの周りで、「メタボ」と軽く見ていた結果、重篤な疾患を引き起こしてしまった方がいるのではないでしょうか? メタボは、単なる肥満ではないのです。将来的な病気の重篤化を避けるためにも初期の段階できちんと対策を講じ、体の状態を改善することが大切ですが、現在はウェストサイズばかりに注目が集まり、ウェストを細くしさえすればもう大丈夫という風潮が一般的です。また、腹囲が大きいだけでは生活習慣病の危険要因としては不十分であるという調査結果を厚生労働省研究班もまとめています。

本年のGEヘルスケア・エッセイ大賞では、「なぜ大切? メタボ予防 ~ あなたが決める新たな基準」をテーマに、単にダイエットを目指すのではなく、メタボ予防の真の意義を踏まえた上での、自分自身が考えるメタボ健診の理想的な診断基準を募ります。このテーマを通じて、1人でも多くの方に、メタボ、ならびにメタボによって引き起こされる循環器系の疾患の早期発見の大切さを一段と深く理解してもらうことを目指します。

メタボリックシンドロームはなぜ怖いのか? その予防に取り組む本当の意味は何なのか? その上で、"あなたの基準"は? - 今後の日本人の健康や医療行政などを左右するメタボ予防について、医療の専門家、または一般双方の立場から、正しい知識に裏打ちされた独自の提言をお待ちします。

GEヘルスケア・エッセイ大賞は、GE横河メディカルシステム(当時社名:横河メディカルシステム、略称YMS)の創立5周年を記念した「第1回YMS学生論文大賞」として1987年に開始以来、広く一般から医療・時事テーマについて提言を募り社会に還元することで、医療・健康・福祉・社会・人生などの問題に対する関心を広く喚起することを目的として実施されてきました。
2004年度まで「GE横河メディカル・Essay大賞」の名で親しまれてきましたが、2005年度より名称を「GEヘルスケア・エッセイ大賞」へと変更し、テーマを「医療」のみに絞ることで、潜在・顕在化している医療問題への提言を募っています。本年で22回目を迎えるGEヘルスケア・エッセイ大賞は、過去最高で703編もの貴重な提言をいただくなど、全国でも伝統ある医療エッセイコンテストとしてその注目度も高まっています。

GE横河メディカルシステムは本エッセイ大賞を通じて、医療コストの削減、医療アクセスの拡大、ならびに医療の質向上を目指すGEの新戦略「ヘルシーマジネーション(healthymagination)」の浸透を目指すほか、「病気になってから治す」のではなく「発病する前に」兆候を発見し、個々人の遺伝性素因に合わせた予防医療をデザインする『アーリー・ヘルス』のビジョン達成を図ります。さらに、「我々は患者さんのために最善を尽くすことに誇りに持つ」の企業理念に則り、広く人々の健康に貢献する企業となることを目指します。

【主催・特別協賛企業 会社案内】

GE横河メディカルシステム株式会社
GE横河メディカルシステム株式会社は、CT(コンピューター断層撮影装置)、MR(磁気共鳴断層撮影装置)、X線撮影装置、超音波診断装置(US)、SPECT(単光子放射断層撮影装置)、PET/CT、ヘルスケアIT、生体情報モニター、ならびに麻酔器等の販売・サービスを提供する医療用画像診断装置の主力メーカーで、米ゼネラル・エレクトリック(GE)のヘルスケア事業部門であるGEヘルスケア(売上高:170億ドル)の日本での中核拠点です。外資系画像診断装置メーカーとして唯一、国内にCT、MR、USおよびプローブの開発・製造拠点を持ち、最先端の技術や製品を日本から全世界に発信しています。現在、「ヘルシーマジネーション(healthymagination)」のビジョンを掲げ、医療に関するコストの削減、アクセスの拡大、ならびに質と効率の向上を実現する革新的な製品やサービスの開発に取り組んでいます。設立は1982年、日本国内に事業所を53カ所展開。2009年1月1日現在の社員数は1,690名、2008会計年度(2008年1月~12月)の総売上は約1,226億円。
なお、GE横河メディカルシステム(株)は本年8月1日にGEヘルスケア バイオサイエンスと統合し、社名を「GEヘルスケア・ジャパン株式会社」に変更します。

GEキャピタル
GEキャピタルは米国コネチカット州ノーウォークに本拠地を置き、世界中の個人と企業のお客様に向けて様々な金融商品・サービスを展開しています。不動産、設備、在庫品をベースにしたファイナンス、車両管理、運転資金ファイナンス、そして企業買収、リファイナンス、リストラクチャリング向けの資金を企業に提供し、その社数は100万社以上に及びます。個人のお客様も1億3千万名を数え、クレジットカード、ショッピングクレジット、住宅および自動車ローン、パーソナルローン、信用保険を提供しています。
日本においても、リース、車両管理、法人向け融資、不動産ビジネス、個人向け金融の各分野で金融サービスを展開し、2007年には小口リース業の三洋電機クレジット㈱(現 GEフィナンシャルサービス㈱)を買収、事業領域を拡大しています。

第22回GEヘルスケア・エッセイ大賞 募集要項
【 主催 】
GE横河メディカルシステム株式会社
【特別協賛】
GEキャピタル
【募集テーマ】
なぜ大切? メタボ予防 ~ あなたが決める新たな基準(エッセイのタイトルは自由につけてください)
【応募締切】
2009年9月14日(月)必着
【応募部門・資格】
◆一般部門:不問
◆医療・研究部門:医療従事者ならびに疾患、予防、創薬の研究者など
【審 査 員】
・渡辺淳一(作家)
・岡崎満義(元 文藝春秋取締役)
・熊谷昭彦(GE横河メディカルシステム(株)代表取締役社長)他
【賞・賞金】
◆一般部門:大賞(1名)賞金10万円 + 寄付金10万円
(受賞者指定の医療福祉施設・団体・機関に寄付)
◆医療・研究部門:大賞(1名)賞金10万円 + 研究助成金10万円
(循環器の研究に取り組む受賞者指定の医療福祉施設・団体・機関に寄付)
【原稿字数】
3,000字以内(400字詰め原稿用紙7枚半以内)
英字の場合はA4ダブルスペースで5枚前後
【発表・表彰】
2009年11月中に主催者ホームページ上にて発表、表彰式開催予定
【応募方法】
1枚目に、タイトル・提言のポイント(100字以内)・応募部門・住所・氏名(フリガナ)・年齢・性別・電話番号・職業(学校名・学部学科・学年)・「公募を知った方法(媒体名、チラシなら掲示先、ホームページならサイト名)」を明記の上、以下のいずれかの方法で送付
◆郵送(宛先)〒153-0051中目黒駅前郵便局留
第22回GEヘルスケア・エッセイ大賞 事務局宛
◆電子メール(メールアドレス)
[email protected]
【応募規定】
◆応募作品は未発表のものに限る
◆参考資料・文献などは必ず明記
◆応募作品の著作権は主催社に帰属する
◆応募作品は返却しない
◆受賞者の寄付金・研究助成金は主催者・協賛者が負担。受賞者の属する施設は除く。
寄付先・研究助成金については審査を行う
◆応募作品は一部主催社のホームページに掲載予定
◆応募者の個人情報は同賞のためにのみ使用し、その他の目的には使用しない

【問い合わせ先】
GEヘルスケア・エッセイ大賞 事務局
フリーダイヤル:0120-202-021 (「エッセイ大賞」の件とお申し出ください)

GEヘルスケア・ジャパン株式会社 広報 松井亜起


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