システム ツリーには、ローカル ノード上のファイルが階層的に表示されます。iFIX WorkSpace を最初に起動したとき、システム ツリーの最上位の階層にはローカル ノード名が表示され、その下には 次に示す階層項目(フォルダやアプリケーション)が続きます。
システム ツリーの階層項目
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説明
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アラーム ヒストリ
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アラーム ヒストリ アプリケーションを起動し、そこにローカル ノードで受け取ったアラームやメッセージ(最新のものから 200 個まで)が表示されます。
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データベース マネージャ
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データベース マネージャを起動し、そこでプロセス データベースの作成とメンテナンスが行なえます。
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ドキュメント
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このフォルダは、iFIX のアプリケーション パスに存在する、Microsoft の Word と Excel のドキュメントを管理します(WorkSpace で新しく作成したファイルでも、アプリケーション パスに保存しなければ、そのファイルは管理の対象外になります)。Word では拡張子が“ DOC”のもの、Excel では拡張子が “.XLS”のものだけが管理の対象になります。
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ダイナモ セット
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このフォルダは、ダイナモ セットを管理します。
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FIX レシピ
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このフォルダは、iFIX の制御レシピとマスタ レシピを管理します。
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グローバル フォルダ
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このフォルダは、ユーザ定義のグローバル変数やグローバル テーブル(アニメーション機能で使用されます)などを管理します。
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電子マニュアルとヘルプ
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このフォルダには、iFIX の電子マニュアルとヘルプがあります。
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I/O ドライバ
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このフォルダは、ローカル ノードで構成設定された I/O ドライバを管理します。
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ミッション制御
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ミッション制御アプリケーションを起動し、バックグランド タスクをモニタします。これらのタスクには、I/O 制御、自動アラーム マネージャ、アラーム ODBC サービス、SAC プログラムなどがあります。
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ピクチャ
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このフォルダは、ピクチャ ファイルを管理します。
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レポート フォルダ
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このフォルダは、レポート パッケージで作成したレポート ファイルを管理します。
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スケジュール
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このフォルダは、スケジュール ファイルを管理します。
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セキュリティ フォルダ
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このフォルダから、セキュリティ構成設定プログラムやログイン プログラムを起動します。これらのプログラムによって、セキュリティ システムの構成設定と、そのシステムへのログインを行ないます。
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システム構成設定
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SCU を起動し、そこでローカル ノードの構成設定が行なえます。
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お使いのコンピュータに、Batch Execution がインストールされている場合、次の階層項目もシステム ツリーに表示されます。
システム ツリーの階層項目
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説明
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Batch Execution Books
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このフォルダから、Batch Execution の電子マニュアルを開きます。
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Batch Execution Configuration
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このフォルダから、Batch Execution の設定プログラムを起動します。
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Batch Execution Equipment
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このフォルダは、Batch Execution の機器データベースを管理します。
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Batch Execution Recipes
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このフォルダは、Batch Execution のプロシージャ、ユニット プロシージャ、オペレーションを管理します。
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関連項目