出張検診をはじめとした幅広い用途に対応する、ユビキタス超音波
GEヘルスケアグループの日本法人であるGE横河メディカルシステム株式会社(本社:東京都日野市、社長:三谷宏幸)はこのほど、ノートブックタイプ可搬型の汎用超音波診断装置「LOGIQ e(ロジック・イー)」を開業医院、検診施設、クリニック、各科病棟、手術室など幅広い医療施設を対象に販売開始する。なお、「e」は「excellence」を意味する。
LOGIQ eは、同社の汎用超音波診断装置ブランド「LOGIQ(ロジック)」シリーズとしては「LOGIQ Book XP(ロジック・ブック・エックスピー)」に続いて2機目のノートブックタイプ機種となる。同装置にはLOGIQシリーズの上位機種に搭載された機能をコンパクトな機体に移植することで、据え置き型超音波診断装置に遜色のない高性能・高画質を実現した。それにより、従来医療機関の検査室で診断していた高度な超音波検査を、場所や時間を選ばずに病棟などの検査室外または院外で手軽に行うことが可能となった。