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Press Release

日本GE、「eco japan cup 2008」GE特別審査員賞を選定

December 12, 2008

技術系ベンチャー企業、イマジニアリング社の新発想技術に

日本ゼネラル・エレクトリック株式会社(以下日本GE)は、環境ビジネスウィメン、三井住友銀行、環境省、総務省が主催する「エコビジネスの芽を見つけ、育てるコンテスト。 eco japan cup 2008」に特別審査員として参加し、新設された『GE特別審査員賞』に、技術系ベンチャー企業のイマジニアリング株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表:池田 裕二、以下 イマジニアリング社)が応募した"マイクロ波パルスプラズマ技術を用いたVOCガス低減"を選定しました。本日、東京ベイ有明ワシントンホテルで開催される同コンテストの表彰レセプションにて同賞を授与します。

同社が実用化した"マイクロ波パルスプラズマ技術"は、商用化され価格・流通的にも簡単に手に入る自動車用点火プラグと家電製品用マグネトロンを組み合わせ、大気圧での発生が困難な「プラズマ」を大気圧で容易に発生させることが可能な新発想の技術で、以下の利点が挙げられます。

(*eco japan cup2008、同社、および同技術の詳細については、「参考資料」をご覧ください)

GEでは、"オープンイノベーション"の思想のもと、環境関連技術など優れた技術を持つ日本企業との技術連携を重要戦略の一つとして位置付けており、相互補完的なパートナーシップ構築を促進する「ジャパン・テクノロジー・イニシアチブ(以下JTI)」を2004年より展開しています。またGEでは、2005年より、世界規模で取り組む環境戦略「ecomagination(エコマジネーション)」という次世代に向けた新しい環境への取り組みを促進しています。「エコロジー」と「エコノミー」、そして「イマジネーション」を融合したエコマジネーションは、想像力を駆使した環境関連の革新的な技術開発、および比類ない製品やサービスの提供を通して、世界の環境問題を解決するというGEのビジョンであり、成長戦略です。こうしたGEのビジョンと日本を代表する環境分野のコンテストである「eco japan cup 2008」が提唱する"地球温暖化をストップさせ、人類が住み続けられる地球を守り、持続可能な社会を形成するには、経済そのものが今までと違う価値観を持つことが重要"という考え方が合致することから、その活動に賛同し、ビジネス部門<環境ビジネス・ベンチャーオープン>の中に今回新設していただいた「GE特別審査員賞」の選定を行う特別審査員として参加しています。

GEは今回「GE特別審査員賞」の選定にあたり、イマジニアリング社が持つ既に活用が可能な技術や製品を活用して、社会が抱える問題を解決するためのアプリケーションを効率的に創造する"発想力"と今市場が求めている技術を見極める"着眼点"を高く評価しました。これは、GEの創始者であるエジソンが重視したポイントと同じであり、「世界がいま本当に必要としているものを創るのだ(I find out what the world needs, then I proceed to invent it.)」という有名な言葉の通り、世界の潮流や求めているものを見つけ出し、想像力を駆使して世界が抱える様々な問題解決に貢献することを目指すGEの根底にあるスピリットと共通するものです。

またGEは、同賞の副賞として、同社の研究・開発を担うGEグローバル・リサーチの本部拠点(米国ニューヨーク州ニスカユナ)にイマジニアリング社の代表者をご招待する予定です。この機会に、両社の研究員同士の交流などを通して、相互の発想力や着眼点がより一層広がることを期待しています。GEは今回、同コンテストに特別審査員として参加することで、日本企業が持つ高い技術力と環境対策への関心の高さを再認識しました。今後もJTIの活動を通じ、世界有数の日本のテクノロジーと、GEの研究開発力および事業化におけるノウハウなどを組み合わせることで、無限の可能性が広がると確信しています。GEにとって戦略的に重要な日本市場において、環境技術をはじめ日本が誇る技術力と、約130年の歴史とともにGEが培ってきた技術の開発力/ 事業化力やグローバル・ネットワークを活用した販売力などを組み合わせることで、日本企業とGE双方の成長に貢献できる形で、革新的な製品やサービスの世界展開を目指します。

ジャパン・テクノロジー・イニシアチブについて

GEは日本企業との技術連携を重要戦略の一つとして位置付けており、相互補完的なパートナーシップ構築を促進するプロジェクト「ジャパン・テクノロジー・イニシアチブ」を2004年より展開しています。具体的には、大企業から中小企業まで規模を問わず、相互にとってメリットのある技術協業を模索し、革新的な製品・サービスを世界に届けるための活動を行っています。

昨年10月には、国内の中小企業との技術協業を模索するため同社初の試みとして「ジャパン・テクノロジー・フォーラム」を開催し、日本企業約160社の応募の中から33社と具体的な話し合いを行い、現在4社と秘守義務契約のもと、技術協業の話し合いを進めています。
また、2008年9月からは、GEとしては世界初となる試みとして、同社のWebサイトを活用した日本企業からの技術協業の公募を行っています。
詳細は、サイト内のイノベーションの取り組みをご覧ください。

GEについて

GEは、"imagination at work 想像をカタチにするチカラ"をスローガンに、テクノロジー、メディア、金融サービスという多様な分野で事業展開し、世の中の困難な問題の解決に向けて努力しています。航空機エンジン、発電、水処理・セキュリティ技術から医療用画像診断装置、企業向け・個人向け金融、メディア、先端素材にわたるまで幅広い商品とサービスを、世界100カ国以上のお客さまに提供しており、約30万人の従業員を擁しています。詳細は、GEのホームページをご覧下さい。GEは、日本においても100年以上にわたって事業展開しており、社員は約5,000人を数えます
日本におけるGEの事業・活動等については、 当サイトをご覧下さい。

[参考資料]

「eco japan cup 2008」について

2006 年から始まり今年で3回目となる、エコビジネスの芽を見つけ、育てるコンテスト「eco japan cup2008」では、環境ビジネスウィメン、三井住友銀行、環境省に、新たな主催者メンバーとして総務省が加わり、より充実した内容で開催します。昨年度に引き続き、ビジネス部門、カルチャー部門、ライフスタイル部門の3 部門を設け、経済のステークホルダーすべてを対象にコンテストを行います。豊かな経済が環境を良くする社会、環境を良くする企業が利益を得ていく社会。そんな「環境と経済の好循環社会」の実現を、このeco japan cup を通じて目指します。

イマジニアリング株式会社について

代表取締役 池田 裕二
兵庫県神戸市灘区深田町4-1-1 ウェルブ六甲道2番街351
http://www.imagineering.jp/
イマジニアリング株式会社は、起業後7期を迎えた研究・開発型ベンチャー企業です。計測・診断システム開発において、国内外の企業、大学と共同研究開発を進めています。ロケットエンジンの燃焼変動の計測、プラズマシステムの開発、レース用エンジン燃焼計測システムの研究・開発、VOC削減プラズマシステムの開発等を行っています。また、独自の計測技術を応用したシステム開発も行っています。

マイクロ波パルスプラズマ技術を用いたVOCガス低減について

2006年からはじまった「eco japan cup」の中で今回初めてとなる「GE特別審査員賞」を受賞したイマジニアリング社は、マイクロ波パルスプラズマを用いたVOCガス低減技術を新たに開発しました。2004年の改正大気汚染防止法により光化学スモッグやシックハウス症候群、土壌汚染や地下水汚染の汚染原因などの原因とされるVOCガスを排出する主要な施設への規制が強化され、人体・環境への対策として、そのVOCガスを効率的に処理する技術が注目される中、同社が開発した"マイクロ波パルスプラズマ技術"は、既に商用化され価格・流通的にも簡単に手に入る自動車用点火プラグと家電製品用マグネトロンを組み合わせ、大気圧・高圧下での発生が困難である「プラズマ」を大気圧で容易に発生させることができる新発想の技術です。

VOCのガス

この新技術は、プラズマ発生時に生成する酸化力の強いOHラジカルでVOCガスを効率的に処理することが出来ます。商用化に向け開発・製造コストを抑えることができるだけでなく、難処理とされるベンゼンなどの芳香族系VOCも分解でき、また瞬時に分解することが可能です。さらに、単純な機器構成と消費電力を抑えることが可能で、ランニングコストも低減させることが可能な技術です。また、工場排気だけでなく、自動車(ディーゼル車/ガソリン車)の排気ガスや一般家庭で問題となっているホルムアルデヒドなどの処理に対しても有効な技術です。

お問い合わせ
日本GE コーポレート・コミュニケーション本部
Tel. 03-3588-9500

日本GE コーポレート・コミュニケーション本部


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