~地銀との協業のさらなる深化により、地方経済発展への貢献を目指す~
【参考資料】
本件は、2011年11月5日付で百十四銀行から高松経済記者クラブへ配布されたプレスリリースの内容に準じ、当社が作成したものです。
米GEキャピタルの日本における事業会社で産業金融を手がける日本GE株式会社 GEキャピタル(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:安渕聖司、以下「GEキャピタル」)は、このたび新たに、株式会社百十四銀行(本店:香川県高松市、頭取:渡邊智樹)と、中古機械売買の紹介に関する業務提携契約を締結致しました。今後、GEキャピタルは同行から「中古の動産を売却したい」または「中古の動産を購入したい」というニーズをお持ちのお客さまの紹介を受け、中古市場のグローバルネットワークを用いた再販能力と高い動産査定能力を最大限に活用し、お客さまのニーズにお応えして参ります。
1. 取扱開始日 平成22年11月5日(金)
2. 今回の提携によりGEが提供する「中古機械売買」関連サービスについて
a)中古機械買取サービス:百十四銀行より紹介された、自社所有の中古機械の売却を希望するお客さまに対して、GEキャピタルが買取を行うサービスを提供します。
【お客さまのメリット】
(1) 従来、廃棄していた機械を売却することにより、廃棄量・廃棄費用を削減できる
(2) 不稼動機械等の遊休資産を売却し、資金化できる
(3) 機械の引揚業者の手配等を業務提携先が行うこともでき、資産処分時の事務負担を軽減できる
b)中古機械販売サービス:百十四銀行より紹介された、中古機械の購入を希望するお客さまに対して、GEキャピタルが最適な機械を導入するサービスを提供します。
【お客さまのメリット】
(1) GEキャピタルの豊富な機械在庫及びグローバルネットワークにより、特定のメーカーに縛られない幅広い機械の選択が可能となる
(2) GEキャピタルが機械在庫を保管する倉庫にて、お客さまが購入を希望する機械を実際に見ていただくことができる他、保管している機械であれば短期間での納入が可能となる
GEキャピタルと百十四銀行は、2009年9月に「動産の価値に関するコンサルティング・サービスの業務委託契約」を締結し、その後2010年3月には両社協働で融資とリースを融合した新スキームによるセール&リースバック(*1)を行うなど、協業を進めて参りました。
(*1 所有する物件を貸手に売却し、貸手が当該物件のリースを借り受ける取引)
このような協業により、お客さまの保有する様々な資産に着目し、多様なニーズのへ対応や問題解決に貢献して参ります。また、今後もより多くの銀行と協調関係強化を図り、地方経済の発展を助けるパートナーになることを目指して参ります。
GEキャピタルについて
米ゼネラルエレクトリックカンパニーで金融事業を行うGEキャピタルは、米国コネチカット州ノーウォークに本拠地を置き、世界中の個人と企業のお客様に向けて様々な金融商品・サービスを展開しています。不動産、設備、在庫品をベースにしたファイナンス、車両管理、運転資金ファイナンス、そして企業買収、リファイナンス、リストラクチャリング向けの資金を企業に提供し、その社数は100万社以上に及びます。個人のお客様も1億3千万名を数え、クレジットカード、ショッピングクレジット、住宅および自動車ローン、パーソナルローン、信用保険を提供しています。
日本においても、リース、車両管理、法人向け融資、不動産ビジネス、個人向け金融の各分野で金融サービスを展開し、2007年には小口リース業の三洋電機クレジット(株)(現 日本GE(株))を買収、事業領域を拡大しています。
本件に関するお問合せ
日本GE株式会社
GEキャピタル
コミュニケーション担当 清水智美
03-3588-6740
日本GE コーポレート・コミュニケーション本部