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Press Release

Ge、堅調な2006年度第4四半期および通年の業績を発表第4四半期の1株当たり利益は14%増、通年では13%増と堅調な業績を発表

January 22, 2007

コマーシャル・ペーパーに関連した修正報告を発表
キャッシュフローおよび資金の流動性には影響なし

決算ハイライト(継続事業および過去3四半期業績に関する修正)

米国コネチカット州フェアフィールド、2007年1月19日 - GEは本日、2006年通年の継続事業からの利益は過去最高の207億ドル、1株当たり利益は1.99ドルとなり、前年同期比、それぞれ11%、13%増加したと発表しました。通年の継続事業からの収入も過去最高となる10%増の1,634億ドルで、内部成長は9%に達しました。
GEのジェフ・イメルト会長兼CEOは次のように述べています。「インフラストラクチャー、ヘルスケア、金融サービスの各事業が好調な業績をあげたことから、GEは2006年第4四半期および通年ともに、利益と収入で2桁成長を達成しました。NBCユニバーサルでは、業績が好転しています。インダストリアル部門は、物価の上昇が続き、またプラスチックス事業で競争上の課題に直面しているにもかかわらず、好調な1年でした。私たちは第4四半期にアドバンス・マテリアルズ事業の売却を完了し、その際に有利な税率が適用されたため、包括的な組織改革を促進することができました」
「私たちは2年連続で、オペレーティング・レバレッジ(営業活動による増益)を強化し、売上の内部成長目標を達成しました。第4四半期の営業利益率は1.9ポイント増の18.2%、通年のROTCは1.8ポイント増の18.4%まで伸ばしました。売上内部成長をGDP成長率の2~3倍以上にするという目標を、8期連続で達成しました」
「GEの製品・サービスに対する需要は、グローバルで拡大を続けています。利益率の高いサービス事業の収入は第4四半期に13%増加し、米国以外における収入は、2000年の約400億ドルから、2006年通年では780億ドルに達しました」
「2006年通年の営業活動によるキャッシュフローは246億ドルとなり、昨年より14%増加しました。私たちはこの資金を基に、各事業に投資するとともに、31期連続で四半期配当を増配し、81億ドルの株式買い戻しを実施しました」
「私たちは業界でリーダーシップを発揮している事業に投資する戦略を継続しています。これまで同様、より成長が速く、利益率の高いビジネスを構築することに力を入れていきます。今年の初めから、合計150億ドルを投資して、オイル&ガス、ヘルスケア、アビエーションの各事業分野で、成長著しい事業の買収を発表してきました。今後も、成長が遅く、予測が困難な事業からは撤退していく考えです。現在、プラスチックス事業の売却可能性を検討しています」
「2007年にも50~70億ドルの株式買い戻しを計画しています。この買い戻しは、事業開発活動への投資が完了した後に行う予定で、2008年までにROTCを20%にする目標に向けて順調に進んでいます」
業績の修正報告について
GEは現在、2001年度から2005年度までの財務諸表および業績を修正するため、2005年度フォーム10-K(年次報告書)の修正報告を行っています。また、2006年度第1四半期から第3四半期のフォーム 10-Q(四半期報告書)についても、関連する中間財務諸表を修正するため、修正報告を行います。この修正は、金融サービス事業のコマーシャル・ペーパー・プログラムの一部として、変動する金利コストを決める(一定の数値として定める)際に用いた金利スワップのGEの会計処理を見直したことによるものですこの修正は、米国証券取引委員会(SEC)の主任会計事務局が、GEおよび監査スタッフとの話し合いの結果、本コマーシャル・ペーパー・ヘッジ・プログラムは米国財務会計基準書(SFAS)第133号「派生商品およびヘッジ活動に関する会計処理」の特定要件を満たしていないと決定したことに基づいています。このプログラムに関する会計問題は、デリバティブ会計に関する事前に発表されたSECによる調査の結果、事務局に付託されました。GEおよび監査スタッフは、コマーシャル・ペーパー・ヘッジング・プログラムに関するGEの会計処理はSFAS第133号の要求事項を満たしていると判断していました。
GE シニア・バイス・プレジデント兼最高財務責任者(CFO)のキース・シェリンは、次のように述べています。「私たちのコマーシャル・ペーパーのヘッジ・ポジションは、GEのリスク・マネジメント・ポリシーと経済的目標に一致していました。私たちのプログラムがSFAS第133号の要求事項を満たしていなかったことは残念に思いますが、私たちは最高水準のコントローラーシップと透明性を保ち、SFAS第133号を確実かつ適切に適用することを約束します。私たちは、コマーシャル・ペーパー・ヘッジ・ポリシーおよび付属文書、関連する内部統制について、2007年1月1日付けで訂正しました」
修正報告による影響は以下の通りです。

日本GE コーポレート・コミュニケーション本部


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