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Press Release

Ge、led照明事業の推進に1億ドルを投資

September 01, 2006

新たな戦略的提携関係を構築

米国オハイオ州クリーブランド、2006年8月31日‐ゼネラル・エレクトリック (GE)のインダストリアル部門に属するGEコンシューマー&インダストリアルと日亜化学工業株式会社(日亜) は本日、ジェルコア社(本拠地:オハイオ州クリーブランド)の事業拡大を目的として戦略的提携を結ぶことに合意したと発表しました。1999年に設立されたジェルコアは、GEとエムコア社(本拠地:ニュージャージー州サマセット)との合弁会社です。GEは、エムコアが所有する同合弁企業の株式の49%を1 億ドルで買い取り、今後も継続してLED(発光ダイオード)技術や照明の未来への投資に積極的に関与していく姿勢を明らかにしました。

今回の合意により、ジェルコアが持つ交通、標識、特殊照明、一般照明分野でのLEDシステムの強みと、日亜の蛍光体およびLEDなどの広範な光半導体関連製品群とが結びつくことにより、多大なる相乗効果が見込まれます。両社は各々の強みを最大限活かすことにより、高成長が予測される一般照明用LED関連市場に進出していきたいと考えています。

GEコンシューマー&インダストリアルのマイケル・ペトラス配電・照明担当バイス・プレジデントは次のように述べています。「今回の合意内容は、両社にとってまさにWin-Winな関係構築であるとともに、GEが半導体照明技術の発展に貢献し続ける意思の明確な表れでもあります。ジェルコアは、 120億ドル規模にも及ぶ照明の世界市場において、LEDベースの照明ソリューションの浸透を加速させ、成長を促進しようと努力を続けています。GEと日亜がそれぞれの強みを活かしながら協力することで、そうしたジェルコアの取り組みを加速するのに理想的な、卓越した提携関係が生まれるでしょう」

日亜の取締役副社長 兼 COO(最高執行責任者)、田崎登氏は次のように述べています。「伝統的照明技術とLEDシステムの世界的リーダーであるGEと、蛍光体と光半導体技術の世界的リーダーである日亜が、LED関連技術の向上および一般照明市場へのLEDの浸透を目指して力を併せようとしているのです。これは歴史に残る合意といえるでしょう」

ジェルコアLLC (有限責任会社) は、LED関連の製品やシステム、ソリューションを様々な産業に向けて提供し、イノベーション、エネルギー効率、コスト削減を推進する企業です。低電圧で、強力かつ長寿命のLEDライトエンジンを利用したジェルコアのソリューションは、GEと同様、世界的レベルの品質を発揮しています。詳細については、 www.gelcore.comをご覧ください。

GEは、"imagination at work 想像をカタチにするチカラ"をスローガンに、テクノロジー、メディア、金融サービスという多様な分野で事業展開し、世の中の困難な問題の解決に向けて努力しています。GEのインダストリアル部門に属するGEコンシューマー&インダストリアルは、主要家電、照明機器、総合産業機器・システム・サービスなどの業界におけるリーダーとして、世界各地で広く事業展開しています。100を超える国々で商業、工業、住宅向けソリューションを提供しているGEコンシューマー&インダストリアルは、革新的技術や「*エコマジネーション(ecomagination)」を活用して、快適性や利便性、電気設備の保護・制御を実現しています。また、Monogram®、Profile™ GE®、Hotpoint®、SmartWater™ Reveal® 、Edison™ などの消費者向けブランドや、Entellisys™ という業界向けブランドのもとで各種製品を販売しています。詳細については、 www.ge.comをご覧ください。
*エコマジネーションは、お客さまが環境や財務に関する課題に取り組むための支援を行うとともに、GEの成長に貢献するため、想像力を働かせて革新的な技術を構築していくというGEのコミットメントです。

日亜化学は、青色、緑色、白色及び紫外等のLED製品や青紫レーザーダイオードなど、窒化ガリウムを利用した光半導体製品において世界をリードする企業です。製品は携帯電話、デジタルカメラ、交通信号、フルカラーディスプレー、電子掲示板、光学ストレージなどに応用されています。本社所在地は徳島県阿南市。その他、世界各地に拠点を構えています。詳細については www.nichia.co.jp をご覧ください。

この文書には、1995年の米国民事証券訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act) の意味する範囲における「将来を予測した記述」が含まれています。将来を予測した記述は、「期待する」「予想する」「意図する」「計画する」「信じる」「しようとする」「見積もる」「であろう」などの語や、これらに類似した意味を持つ語が使われていることから識別でき、たとえばGEの将来の営業成績や財務成績を予想した記述などを含んでいることもあります。将来を予測した記述は経営陣の現在の期待や仮定に基づいていますが、こうした期待や仮定は本質的に予測困難な不確実性やリスク、状況変化によって左右されがちです。世界の政治、経済、経営、競争、市場、規制やその他の要素の変化が原因で、実際の結果や成果が期待や仮定と著しく異なってしまうこともあり得ます。新たな情報や今後の進展の結果であろうと、その他の場合であろうと、当社は将来予測情報の更新や見直しを公表する義務は一切負いません。

この件に関するお問い合わせ先:
日本ゼネラル・エレクトリック(株)広報部
電話:03-3588-9500

日本GE コーポレート・コミュニケーション本部


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