両社で商品を相互補完、多彩な金利・返済プランが可能に
GE Money(法人名:GEコンシューマー・ファイナンス株式会社 社長:熊谷昭彦本社:東京都目黒区)は、SBIモーゲージ株式会社(代表者:円山法昭本社:東京都港区)と住宅ローン販売における提携契約を締結し、2006年4月1日より、二社の商品を相互にお客様にご提供できることになります。
この提携により、GE MoneyはSBIモーゲージの提供する低金利の長期固定金利型の住宅ローンを、SBIモーゲージは、より幅広いお客様へ対応しかつ変動金利型も選べる「GE Moneyの住宅ローン」をご案内することが可能となります。GE独自の審査ノウハウにより自営業、派遣社員・契約社員、就業年数の少ない方や永住権をお持ちでない在日外国人の方など幅広い顧客層に対応した「GE Moneyの住宅ローン」と、業界最低水準の長期固定金利を誇るSBIモーゲージの「スーパー『フラット35』」という、両社の特色ある住宅ローン商品を組み合わせることにより、多様化するお客様のニーズにお応えしていきます。
お客様へのご案内方法としては、インターネットを活用し、GE Moneyのwebサイト上で、長期固定金利型の住宅ローンに関心をお持ちのお客様に対して、SBIモーゲージの商品をご紹介し、同社のwebサイトへと誘導します。他方、SBIモーゲージでは、同社webサイト上の「かんたん審査」で融資の対象にならなかったお客様に対して「GE Moneyの住宅ローン」をご紹介し、弊社webサイトへと誘導します。相互の商品をwebベースで紹介することにより、お客様は来店等の必要がなく、 24時間いつでも商品の検討を始めることができます。
このたびの提携は、先の広島銀行に続き、弊社が展開する、住宅ローン分野における包括的かつ戦略的提携の第2弾となります。GE Moneyでは、知名度と高い信用力をそなえた大手銀行、地方銀行、ノンバンクと様々な業態との販売提携を積極的に拡大していく予定であり、同様の提携スキームによる住宅ローン残高を今後3年以内に1,000億円まで伸ばす計画です。
GEコンシューマー・ファイナンス(株)は、米GE(ゼネラル・エレクトリック・カンパニー)の個人向け金融サービス部門であるGEコンシューマー・ファイナンスの日本法人で、クレジットカード、パーソナルローン、住宅ローンなどの金融サービスを提供しています。2005年4月より、世界共通ブランド「GE Money」を導入しています。従業員数は2,900人、総収益資産は9,500億円(2005年12月末)です。
GEは、"imagination at work 想像をカタチにするチカラ"をスローガンに、テクノロジー、メディア、金融サービスという多様な分野で事業展開し、世の中の困難な問題の解決に向けて努力しています。航空機エンジン、発電、水処理・セキュリティ技術から医療用画像診断装置、企業向け・個人向け金融、メディア、先端素材にわたるまで幅広い商品とサービスを、世界100カ国以上のお客様に提供しており、約30万人の従業員を擁しています。GEは、日本においても100年以上にわたって事業展開しており、社員は約8,000人を数えます。日本におけるGEの事業・活動等については、当サイトをご覧下さい。
SBIモーゲージ株式会社は、SBIグループのモーゲージバンクです。SBIグループ独自の金融手法やインターネット、コールセンターを活用し、「スーパー【フラット35】」や「グッド住宅ローン」をはじめとして、住宅ローン業界において最低水準の金利をお客様にご提供しています。資本金26億円。 URL: www.sbi-mortgage.co.jp
日本GE コーポレート・コミュニケーション本部