2001 - 2004
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2003
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1 of 17: がんの早期発見、早期治療 (2001)
2001年
2001年、GEメディカルシステムズ(現GEヘルスケア)は、がんの早期発見につながる医療用画像技術の改良を発表しました。GE DiscoveryLSです。この機器により、医師はより正確に病変の広がりと位置を特定し、より適切な治療計画を立てることができるようになりました。

2 of 17: さらなる電球の改良 (2001)
2001年
GEによる電球の改良はずっと続いています。2001年に開発されたGEリビール型電球シリーズは、従来の電球にあった鈍い黄色光を取り除き、色彩の豊かさや部屋の質感を引き立たせる鮮明な光を作り出します。また蛍光灯も、管の形状を改良することで、従来の白熱電灯と同程度のサイズに縮小することに成功しました。

3 of 17: 4D超音波画像診断装置 (2002)
2002年
2002年、GEが世界初の4D超音波画像診断装置「Voluson 730」を開発し、超音波診断は新時代を迎えました。デジタル・プラットフォームに構築されたVoluson 730によって、医師や超音波技師は驚異的に詳細な3Dイメージを初めてライブ映像で見ることができるようになったのです。

4 of 17: 中国テクノロジー・センター (2002)
2002年
世界人口の3分の1を擁する市場に事業を拡大するため、2002年、GEは3番目の研究開発拠点として中国テクノロジー・センターを上海に開設しました。いまや、GEの科学者や研究員は世界各地で24時間体制の研究開発を続け、世界中の困難な問題への解決策を探求しています。

5 of 17: 発射準備完了! (2002)
2002年
国際宇宙ステーションの建造に、GEも参加しています。2002年、GEはNASAと共同で実験用モジュール「デスティニー」を完成、宇宙飛行士に安全で快適な実験空間を提供しました。

6 of 17: デジタル・ホスピタル (2003)
2003年
デジタル時代の医療がまた一歩大きく前進しました。2003年、GEメディカル・システムズ(現GEヘルスケア)はインディアナ・ハート病院と共同で最初の全面デジタル化病院を開設。リアルタイムで患者の電子カルテやデータ、医療用画像を統合し、医師が病院のどこからでもそれらを取り出せる医療情報システム「セントリシティ」がその中心的役割を担っています。

7 of 17: H System (コンバインド・サイクル発電システム) (2003)
2003年
GEが開発した世界最新のコンバインド・サイクル発電システム、H systemは、初めて発電効率60%の壁を破りました。最初のHシステム発電所は2003年、ウェールズのバグラン湾に開設されました。ガスタービン、蒸気タービン、廃熱回収ボイラーがシームレスなシステムの中に統合され、それぞれの構成要素のパフォーマンスを高めあっています。

8 of 17: GEエボリューション機関車 (2003)
2003年
燃料効率や温室効果ガス排出に関する政府規制を守り、さらにそれ以上の成果を挙げるために、GEは努力を重ねています。2003年、より燃料効率のよいGEエボリューション・シリーズ機関車が開発され、2005年からの米国の環境規制に応じるため、試運転が開始されました。

9 of 17: ベリワイズ追跡システム (2003)
2003年
GEが運輸のありかたを変えました。2003年、ベリワイズ追跡システムを開発。サテライトとセルラー双方をベースにしたテレマティクス・ソリューションにより、輸送の盲点をなくし、効率を上げ、貨物の盗難や改竄を劇的に減らします。これにより、在庫の確保、効率的な発送、輸送中の商品への適切な対応、時間通りの配達が容易になりました。

10 of 17: 家事に新技術を (2003)
2003年
2002年にGEが発表したプロファイル・ハーモニー・システムは、初めて洗濯機と乾燥機をコンピュータで接続し、きめ細かい衣服ケアを実現しました。キッチンにはトライベクション・テクノロジー搭載の「プロファイル・オーブン」を開発。加熱、コンベクション、電子レンジを一体化し、調理時間を従来の5分の1に短縮します。

11 of 17: より手軽に、より便利に (2003)
2003年
2003年、GEコンシューマー・ファイナンスはグローバルな統一ブランド、GEマネーへと商標を変更しました。より多くのお客様に商品をお届けするために、GEマネーANZ(オーストラリア/ニュージーランド)はまったく新しい会員カード、「デュアル・カード」を発表。割引、ポイント、クレジットの機能に加え、世界中でキャッシュカードとしてもご利用いただけます。

12 of 17: ポータブル爆発物・麻薬検査機 (2004)
2004年
激動する世界情勢に対応して、2004年、GEは目視可能な粉末、錠剤、液体を同定するポータブルの爆発物・麻薬検査機「ストリートラブ」を開発。現場で押収した未知の物質をすばやく分析、対応をサポートします。また、目に見えない粒子や気体の分析にはGEイオン・トラックの探知システム「エントリースキャン3」、「アイテマイザー3」、「ベイパートレーサー2」があります。

13 of 17: Vivid I ポータブル超音波診断装置 (2004)
2004年
医療用画像分野の発展を病院から世界へ。2004年、GEヘルスケアは世界初の循環器用小型超音波診断装置、Vivid Iを開発しました。この、「目で見ることのできる聴診器」は、軽量デザインながら高性能かつ多機能な画像情報を医師に提供し、場所を選ばず確かな治療を可能にします。

14 of 17: GEnxエンジン始動 (2004)
2004年
2004年、ボーイング社は名機747ジャンボジェットの後継機、787ドリームライナー機と747-8機のエンジンにGEのGenxエンジンを選びました。ジェット・エンジンとして前例のない混合材料を用い、ユニークな燃焼システムを持つこのエンジンは、燃料効率を高め、騒音と排ガスを大きく削減しました。

15 of 17: レキサン・イルミネックス・フィルム (2004)
2004年
GEが発明したレキサン樹脂を応用し、GEアドバンスト・マテリアルズはテレビやコンピュータの画面を均一に光らせるフィルムを開発しました。バックライトに代わり、これらのフィルムは液晶ディスプレイに明るさと均一な映像をもたらします。現在、多くの家電メーカーの液晶ディスプレイにこのレキサン・イルミネックス・フィルムが使われています。

16 of 17: LMS100 (2004)
2004年
世界一効率のよいシンプルサイクル方式ガスタービンLMS100は、設計・製造部門の共同研究の成果です。開発にはGEの4つの事業部門のほか、いくつものパートナー企業が参加しました。100メガワット級LMS100タービンの開発には、GEパワーシステムズの頑丈な発電用ガスタービンとGEアビエーションの航空機用ガスタービンの技術が投入されています。

17 of 17: 有機発光ダイオードディスプレイ (2004)
2004年
GEグローバル・リサーチは有機発光ダイオードディスプレイ(OLED)を発表しました。24インチ×24インチのパネルで、今日の白熱電球と同程度の効率で1,200ルーメンの光を発することができます。2010年までにOLEDの技術を照明器具に使用する計画が発表されました。
広告でふりかえる、時代の変化
GE製品に命を吹き込んできた広告の歴史をたどると、私たちの“イマジネーション(想像力)”を感じていただくことができます。GEは新しいモノや技術を生み出すだけでなく、同時にエキサイティングな広告キャンペーンをも生み出して、世界に変化をもたらしてきました。その広告の歴史の一部、ぜひご覧になってみてください。

GE Advertisements 2001-2004