1935 - 1945
1935
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1936
1937
1938
1939
1940
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1942
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1943
1945

1 of 12: 生ごみ処理機 (1935)
1935年
生活の質を向上させる、というGEの伝統はずっと続いています。1935年、最初の家庭向け生ごみ処理機「ディスポーザル」を発売しました。今から80年近く前のことです。
1935年
ウィークデイ、仕事のあとに大好きな野球チームの試合を観戦できたら…。そんな夢をGEライティングのノバラックス・ランプが叶えました。 1935年、オハイオ州シンシナティのクロスリー・フィールド野球場で、メジャーリーグ初のナイター試合。シンシナティ・レッズがフィラデルフィア・フィリーズを2対1で破りました。

3 of 12: 小型キッチン家電 (1936)
1936年
1936年、あると便利なキッチン用小型電気製品が続々と登場しました。ジュース・オ・マット(左の写真)、卓上コンロ「ア・ラ・カルト」、ポータブル・ミキサー、ホットポイント自動ロースター、ドーチェスター・コーヒーメーカーなどです。
1937年
高度から、スピードへ。GEのサンフォード・モスによる革新は、1937年にハワード・ヒューズが成し遂げた大陸横断飛行記録へと繋がりました。7時間28分25秒。そのとき使われた飛行機にもGEのスーパーチャージャーが搭載されていました。
1938年
1938年、GEは蛍光灯を開発しました。白色光を放つ初の実用的な低圧放電ランプは、照明の機能や設計を進化させるというGEの伝統によるものでした。

6 of 12: 無反射ガラス(反射防止ガラス) (1939)
1939年
「無反射ガラス」を発明した女性、キャサリン・バール・ブロジェットは、GEの研究所で初の女性科学者です。彼女が1939年に開発した、反射を抑制する「無反射」ガラスは、今日ほぼすべてのカメラレンズや光学機器に用いられるコーティングの基礎となりました。
1940年
1940年、シリコン化学の研究開発により、GEはシリコン分野に事業を拡大しました。シリコンはドライクリーニングや電子部品の保護から工業用密封材や水族館の建設にいたるまで、あらゆる分野で使われています。
1940年
1940年、ニューヨーク州スケネクタディにあるGEのテレビ局WRGBが、初のテレビ中継をニューヨーク市から実施。テレビ・ネットワークが誕生した記念すべき年となりました。

9 of 12: 米国最初のジェットエンジン (1942)
1942年
初のテレビ中継で世の中を驚かせた日から1年もたたない1941年、今度は、米国最初のジェットエンジン I-A を開発しました。

10 of 12: ジェット時代の幕開け (1942)
1942年
GEは世界初のターボプロップエンジンを完成、フランク・ホイットル卿の設計に基づいた推力1,250ポンドのI-Aエンジンによって、アメリカはジェット時代に突入します。1942年、GE製ターボジェットエンジンI-Aを2基搭載した戦闘機、ベルXP-59エアラコメット機が米国初のジェット機として飛行を成功させました。

11 of 12: 自動操縦システム (1943)
1943年
1943年、GEのエンジニアたちは自動操縦システムを開発しました。これは飛行機をあらかじめ決められたコースに沿って飛行させる装置です。

12 of 12: レーダー誘導装置 (1945)
1945年
1945年、GEは初めてレーダーの実用化に成功。これにより、20マイルの範囲なら、暗闇や見えない障害物のある場所でも、船舶や航空機を誘導することが可能となりました。
広告でふりかえる、時代の変化
GE製品に命を吹き込んできた広告の歴史をたどると、私たちの“イマジネーション(想像力)”を感じていただくことができます。GEは新しいモノや技術を生み出すだけでなく、同時にエキサイティングな広告キャンペーンをも生み出して、世界に変化をもたらしてきました。その広告の歴史の一部、ぜひご覧になってみてください。

GE Advertisements 1934-1945