既知の問題と制限事項

Configuration Hub の使用時には以下の制限が適用されます。

  • 複数のユーザが同じサーバにログインして変更を加えることができますが、ブラウザ セッションをユーザごとに分ける必要があります。
  • 以下のブラウザのみが構成ハブと iFIX で使用できることが確認されています。Google® Chrome、Chromium ベースの Microsoft® Edge、Mozilla® Firefox、Apple® Safari(MAC OS のみ)。
    注: MAC OS がシステム名を解決できない場合があります。この場合は、hosts ファイルを更新してください。また、MAC OS では構成ハブのルート証明書を手動でインストールする必要があります。
  • 1 つのブラウザ セッションでは、ユーザは一度に 1 つのプラグインにのみログインできます。たとえば、iFIX ノードや Historian の場合などです。
  • iFIX の場合、実行中の SCADA ノードからのみ構成ハブを実行できます。ビュー ノード /iClients は Configuration Hub にログインできなくなります。
  • Historian では、ミラー グループにコンピュータが 1 台のみ残っている場合、それを削除することはできません。
  • Configuration Hub と Historian ウェブ管理コンソールを同じコンピュータにインストールし、両方に自己署名証明書を使用した場合、Configuration Hub のログイン ページは表示されません。この問題を防ぐには、ドメイン セキュリティ ポリシーを無効にしてください。
    1. 次の URL にアクセスしてください:chrome://net-internals/#hsts
    2. [ドメイン セキュリティ ポリシー]セクションの[ドメイン セキュリティ ポリシーを削除]フィールドで、構成ハブのドメイン名を入力し、[削除]を選択します。
  • 英語以外の文字を含むコンピュータ名のコンピュータには構成ハブをインストールできません。
  • 構成ハブでは、SCADA ノードまたは Historian サーバ ノードに表示される数字のフォーマットや文字列が表示されます。ブラウザの言語を変更しても、このデータの表示には影響がありません。
  • 接続パネルでは、グループ パラメータが地域番号のフォーマットに対応していません。
  • クライアント ID およびクライアント シークレット フィールドでは、英数字の値と次の記号のみがサポートされています。"-><~!@#$%^&*?|"