GE imagination at work 日本
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タイムカプセルはNELAパークの建物の基礎部分に100年間も隠されていました。カプセルと付属の鉛の箱には、当時の日刊新聞、パンフレット、ピンバッジ、写真などが収められていました。
元々ブドウ畑だった場所にGEが建設したNELAパークは1912年の開業で、今年100周年を迎えました。米国で最も古い工業団地であり、GEライティングの本部が置かれています。ここで働く技術者たちは、白熱電球のほかにもハロゲンランプやLEDなど革新的な光源を完成させてきました。1975年、NELAパークは国家歴史登録財に指定されました。
米オハイオ州イースト・クリーブランドにあるGEのNELAパークの社員が、3月26日午後に100年前のタイムカプセルを開封しました。中には5つの電球が入っており、そのうち3つは使用できそうな状態でした。GEライティングの技術者がその1つを磨き、ソケットに装着しました。電圧を60ボルトまで上げると、電球は光り始めました。それはトーマス・エジソンの創造力を湛えた柔らかな光でした。GEライティングのマリーローズ・シルベスター社長兼最高経営責任者(CEO)は、「100年も埋もれていたタングステンフィラメントの電球が今も生きているとは、まさにGEの職人の技と製品のクオリティの高さを示す証拠です」と話しています。
100年が経つGEの電球
100年が経つGEの電球はいつでも点灯できる状態でした。砂の中に埋められていたタイムカプセルには5つの白熱電球が収められ、紙の資料や歴史的文書が詰まった鉛の箱も見つかりました。GEの技術者が電球を磨き、そのうち1つを可変変圧器に接続したソケットに装着しました。このたび掘り出された100年前の白熱電球の点灯作業を指揮したのは、GEライティング質量分析研究所の技術者のシャロン・スチュアートです。徐々に電圧を上げて約60ボルトに達すると、電球が光り始めました。米国の一般住宅で電気のスイッチを入れたときに流れる電圧は120ボルトです。
100年前のGEの電球が光り始める
100年前のGEの電球が光り始める
光を発する100年前のGEの電球
光を発する100年前のGEの電球

エジソン時代のタイムカプセルを開封、百年前の電球に点灯

この記事は、GEの米国本社(ゼネラル・エレクトリック・カンパニー)が2012年3月26日に公開したGE Reportsの全訳です。
※原文はこちら: "GE Opens Edison Era Time Capsule, Turns On Century-Old Light Bulb"

 

暗い背景をバックに光を発する100年前のGEの電球
暗い背景をバックに光を発する100年前のGEの電球
鉛の箱を上から見たところ。中身は完璧な状態で見つかりました。
鉛の箱を上から見たところ。中身は完璧な状態で見つかりました。