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自動車産業ではコンセントから差込プラグを用いて直接バッテリーに充電できる「プラグインハイブリッドカー」が革命を引き起こし、電気自動車(EV)の蓄電技術を活用したスマートグリッド(次世代送電網)のインフラを構築し、普及していくことが重要課題となってきました。4月26日、GEと日産自動車は今後3年間、電気自動車の蓄電機能を使った新たな技術開発、自動車、および家庭や職場、送電網の双方におけるスマート充電の実現に向けたスマート充電技術に関する共同研究を行う覚書を締結したと発表しました。分かりやすく言えば、スマート充電技術は先進的な機器・通信・制御技術を用いて家庭・ビル・電力網単位で効率的な電力供給を行い、EVに充放電を行う技術です。スマート充電技術は電力を安く充電するシステムを提供します。

日産自動車とGE、電気自動車(EV)用スマート充電技術に関する共同研究を開始

GEと日産自動車は次の二つの分野を中心に共同研究することを合意しています。
1) EVの蓄電機能を活かした家庭及びビルにおける電力需給コントロール 2) 大規模な電力供給網を利用したEVへの充電
グローバルリサーチチームはこの共同研究を通して、専門技術を組み合わせることで電気自動車における全体像が見えるだろうと期待しています。例えば電力網におけるエネルギー発生から自動車に充電するまでどれ位の時間がかかるかなどの様々な課題がクリア出来るようになるでしょう。
「電気自動車の台数が少なくてもスマートグリッドの普及は妨げられないことでしょう。しかし、将来起こりうる問題を調査し、定量化したデータが必要となります。今回の共同研究の目的はモデリング/シュミレーションと同時に事実に基づいた実験データを通して効果を数値化することです・・・良い知らせと言えば、電力を活用する交通機関があらゆる問題に積極的に取り組んでいることです。」今回の共同研究の結果を通してEVにおけるネットワークとシステムの確認をし、そしてその結果がお客さまに素晴らしい形で提供出来ることを多くの公益事業は望んでいます。」
プレスリリース:
2010年4月26日
ecomagination 戦略の一環として、スマートグリッド研究に取組んでおり、電気関係の交通機関はすでに重要な分野として注目しています。GEは より進化した技術開発に1,5億ドル以上投資 しています。例をあげるとecomagination認定されたハイブリッド機関車、タグボード(引船)、マイニングトラック(鉱山用大型トラック)、重量物運搬関連の交通機関を含め、今後幾つかの製品やアプリケーションに対応した蓄電技術を提供する予定です。最近ではハイブリッドカーに使われているリチウムイオン電池を開発している バッテリーメーカーA123システムへの投資を増額 しました。

タンクのない世界を作ることが仕事です!

全て電気で走る電気自動車、ゼロエミッション(排出ゼロ)の自動車「日産リーフ」は今年12月より日本、米国および欧州で発売される予定です。今回の共同研究は、日産自動車が持つ電気自動車の専門技術と、GEが持つエネルギー部門のリーダーシップとグリッド(電力網)専門の技術を組み合わせ、お客さまの要望に沿って電力網全体的に使用電力量を少なくすることです。

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グローバルリサーチチームの一人であるマット・ニールセンが次のような メッセージをブログに投稿 しました。


※マット・ニールセンは今回の日産自動車と共同研究に関する覚書の締結にGEの代表として立ち会った科学者であり、ニューヨーク北部地方にあるグローバルリサーチセンターのスマートグリッド研究室にいます。