産業革新機構への参画
日本での画期的な官民ファンドとして発足した産業革新機構に、GEは創立メンバーの中で唯一の外資系企業として参画しました。産業革新機構は、日本の優れた技術力を最大限に発揮する上で、主要な役割を担います。GEはこれまで世界規模でオープンイノベーションを展開しており、こうした豊富な経験を機構に活かしていきます。
GEは日本企業との技術連携を重要な戦略の一つとして位置付けており、2004年に技術面での相互補完的なパートナーシップ構築を促進するプロジェクト「ジャパン・テクノロジー・イニシアチブ」(以下JTI)を展開しています。大企業から中小企業まで規模を問わず、相互にとってメリットのある技術協業を模索し、革新的な製品・サービスを世界に届けるための活動を行っています。
■第1回:2007年10月開催
国内の中小企業との技術協業を模索するための初の試みとして「ジャパン・テクノロジー・フォーラム」を開催。同フォーラムには、GEの研究開発拠点として世界4ヶ所に設けられた「GEグローバル・リサーチ」所長のマーク・リトル、および先端技術責任者をはじめ、世界各国より産業事業分野を中心とした各事業部門の担当者を含む20名超の研究者などが来日し、日本全国から応募があった約160社の参加希望(技術応募)企業の中の33社と、新たな連携を視野に入れた話し合いを実施しました。
2008年9月現在、そのうちの4社と契約を締結し、共同技術研究に向けた具体的な協業を進めています。
日本企業との「テクノロジー・パートナーシップ」のオンライン公募(常時)
2008年9月より、GEとの技術提携や協業をご希望の企業からのオンライン応募を受け付けております。企業規模等の制限なく、優れた技術をお持ちの企業からの積極的なご応募をお待ちしております。
■第2回:2009年5月開催
企業規模を問わず、事前に応募のあった国内の技術企業の中からGEが選抜した20社が出展参加し、「GEグローバル・リサーチ」所長のマーク・リトルをはじめGEの担当者とが技術協業に関するディスカッションを行いました。
ジャパン・テクノロジー・フォーラム ―日本企業とGEとの技術のマッチング―
GEはこれまで、ホンダ技研工業との小型ビジネスジェット用ターボファンエンジンの事業化、コニカミノルタホールディングスとの有機EL照明商業化に向けた共同開発契約締結など、日本企業との協業を積極的に進めてきました。
総勢約3,000人の研究者が所属するGEグローバル・リサーチが、これら日本企業と密接に関係し、共同開発・研究に力を注いでいます。これまで、米国・ニューヨークにあるGEグローバル・リサーチ本部から「ジャパン・テクノロジー・イニシアチブ」をリードしてきたジュリアナ・シェイが2008年1月に来日し、GEグローバル・リサーチ日本代表に就任したことで、日本企業との技術協業をより積極的に推進できる体制が整いました。
世界有数の日本のテクノロジーと、GEの研究開発力および事業化におけるノウハウなどを組み合わせることで、無限の可能性が広がります。GEでは、日本が誇る省エネ技術、超伝導材料、液晶技術などと、GEが歴史とともに培ってきた技術の実用化力、販売力を組み合わせることにより、日本企業とGE双方の成長に貢献できる形で、革新的な製品やサービスの世界展開を目指します。