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ECLP (Experienced Commercial Leadership Program)

部署:コマーシャル・ファイナンス・アジア

グローバル エンタープライズ・クライアント本部

「試行錯誤を繰り返し、止まることなく考えながら走り続ける2年間」

香田 譲二

ECLPから得られるもの

大きく分けると、ヒューマンスキルと専門スキルの2つだと思います。そして、これらは将来リーダーを目指すにあたり必須な要素だと感じております。
まず、ヒューマンスキルですが、GEにとっては、財務基盤と並んで「人」が最大の資産であり、優秀な人材を作

現在の仕事内容

3回目のローテーションは、コマーシャルファイナンスアジアのエンタプライズ・クライアント本部での仕事でした。この部署の最大の目的は、大企業を中心としたお客様とのリレーションシップを構築することにあります。日系・外資系金融機関が激しく凌ぎを削る日本のマーケットにおいて、GEの法人金融部門が主要プレイヤーとなるためのターゲティング戦略の構築や個別企業の分析、提案資料の作成をしながら、実際にお客様へ訪問し、案件組成に従事しております。クロスボーダーも含め、GEが蓄積してきたノウハウを最大限活かし、お客様にとってのベストソリューションとは何かを常に考えています。
また、多岐にわたる金融商品をカバーするこの部署にとっては、国内外のプロダクト専門部隊との協働が不可欠です。より良い連携体制を構築すべく、効率的なオペレーションメカニズムを確立するプロジェクトをリードしています。

ECLPとしてのチャレンジ

6ヶ月毎に部署が変わるため、いち早く配属されたビジネスの状況と自分に求められている期待を把握し、すぐにアクションをとることが最大のチャレンジでもあり、また面白みでもあります。特に最初のGEリアル・エステートでのローテーションは初の転職、初の不動産業界という状況でしたので、とてもチャレンジングでしたが、大変貴重な経験をすることができました。
その中で、信頼関係がいかに大切であるかを改めて痛感しました。一人で出来ることは限られています。ましてや何のバックグラウンドもない部署で、6ヶ月間という限られた期間で結果を出すためには、チームメンバーとの連携が不可欠です。まずは人間として信頼されることが大切でありますし、そのためにはコミュニケーションを密にしなければなりません。「自分はECLPでリーダー候補のエリートだ」と思い込むことは言語道断です。実際そうではないですしね。(笑)
最終的に多くの方々から助けていただき、ecomaginationのマーケティングプロジェクトのリード、M&Aのターゲティングモデルの構築など、ビジネスに対して貢献ができました。

り上げるメカニズムが確立しています。4つの異なる部署で積極的に人と係わり合いを持っていく中で、すごいスピードで「人間力」が向上しているという実感があります。
2点目の専門スキルですが、GEは各ビジネスでトップレベルのプロフェッショナルを揃えています。業界のプロ達と同じチームの一員として、時には海外のメンバーも加わって仕事をすることで、最先端のノウハウを身に付けることができます。また、学ぶだけではなく、現実的な貢献を求められていますので、必死にキャッチアップすべく、業務外で貪欲に学ぶ姿勢が自然と養われると感じます。魅力的な人間力と高度な専門スキルを兼ね備えて、はじめてリーダーに近づけるのでしょう。

ECLPに参加して変わった点と目指す方へのメッセージ

前職は日系メガバンクに5年勤務しておりました。銀行の頃と比べて、圧倒的に変わったことと言えば「主体性」です。ECLPでは自らが考えて、他者に働きかけなければ何も始まりません。ただ与えられるのを待っているだけでは仕事になりません。
着任するとアサイメント・リーダー(上司)から、成果物についての大きなイメージとタイムラインが伝えられます。ただそれだけです。もちろん適宜サポートはありますが、後はとにかく実践するのみです。要するに、「成果を出すための具体策は自ら考えて動け」ということなのです。
時に2年間を遠回りだと感じる人がいるがいます。現実的に卒業後すぐにリーダーになれる可能性は限られています。そういった意味では2年間はデメリットかも知れません。しかし、一方でこの期間をチャンスと捉え、GEというグローバルな組織に少しでも変化をもたらし、ビジネスパーソンとしての成長を加速させたいと思っていらっしゃる方には最適なプログラムだと思います。